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【芸人新聞で振り返る】サルゴリラKOC優勝記念回顧録

昨晩は全ジューシーズファンが泣いたのではないでしょうか。
苦節20年、サルゴリラがコント王者という怪物、いや魚になりました。

好きな芸人さんが解散することはあっても
8年を経てチャンピオンになることがあるなんて…。

Xのタイムラインは2010年代にタイムスリップしたかのようなコメントで溢れ、私も一気に∞ホール大好き高校生に戻りました。

そして、こういうとき手に取るのが2010年から書いてきた芸人新聞です。
新聞やライブレポなど我が家に残るアーカイブを全部集めて、ジューシーズ並びにサルゴリラとの思い出を振り返ってみようと思います。

あの頃の東京吉本に思いを馳せて…。


ジューシーズといえば、2010年に始まったジャンポケ・パンサーとの3組によるテレビ朝日の深夜番組「333(トリオさん)」。
2010年というとゴールデンのお笑い番組がどんどん終わった不遇の時代だったので、こういう若手芸人さんだけでやる番組に心底ワクワクしたのです。

【2011】イタいこと書いてる…今でも活躍し続ける皆さん強い


2012年、雑誌「マンスリーよしもと」を購入すると芸人さんと握手できるというアイドルみたいな制度があり、この時初めてジューシーズを生で観ました。
当時ソフトバンクのCMにちょっと出ていたという記載もあり、どれだけ注目の芸人さんだったのかを感じます。

【2012】この頃の∞ホールよ


2013年はその年面白かったネタに選出。
「グビダイン」はカラオケでの合いの手が変というだけのコント。
細かいところを何度も繰り返して、ツボに入っちゃって可笑しくて仕方なくなる。
キングオブコント決勝で披露された2本を観て、お二人が面白いと思うものがトリオの頃から(というより幼少期から)変わってないんだろうなと感じて嬉しかったです。

【2013】旨ネタ「グビダイン」

同じ年、「ボキャブラ天国」のDNAを注いだ「ワラッタメ天国」というネタ番組が好きでした。
芸人さんたちにボキャブラっぽいキャッチコピーが付けられており、ジューシーズは「NOフルーツ,NOライフ」。

【2013】「渡り鳥フロム地獄(ヘル) かもめんたる」も良い


そして2015年解散。
世間はSMAP解散騒動に揺れる中での出来事でした。

【2015】又吉さん、向井さん、児玉さんのルームシェアのことも書いてます


最後の日は幕張まで観に行ったのも今や良い思い出です。

だま、あかば(っち)、しゅーたと呼ぶのが若い


その後コンビになった2人も観に行きました。
銀シャリとライスによる「チャンピオン×チャンピオン〜今宵は米騒動〜」というタイトルが最高なライブへ。

【2017】サルゴリラを観る時はいつも幕張


昨年(2022年)はしずる、ライス、サルゴリラ同期3組と作家・中村元樹さんによるユニット「メトロンズ」を観に赤坂へ。

過去の全公演、YouTubeで見られるという太っ腹!

昨日優勝直後にサイトを見たら、来年1月の全公演が売り切れていて…良かったなぁ。

今年は、ゴールデンウィークによしもと有楽町シアターに行った際、赤羽さんに会えました。一緒にボードゲームができる「KENちゃんブース」なる特設コーナーが出ていて、ゲームをしたり、写真を撮ったりしていただきました。

「だまが一人で舞台に出ている期間、こんなことやってるんです」と言っていた赤羽さん…もう優勝して本当に良かった!!


これから色んなところでサルゴリラを観られると思うと楽しみです。
改めて心からおめでとうございます。

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