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釣りする場所でのポイント。「タチウオのウキ釣りのこと」

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こんにちは、しろいたちです。

「タチウオのウキ釣りのこと」にようこそ。

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タチウオ釣りは人気の釣り。

そして、タチウオの釣れる限られたいいポイントは取り合いになる。

ポイントとしていいのは・・・

潮通しのいい所。

堤防の先端や角。

常夜灯の下。

などがあるでしょう。

でも、わかっていてもすでに釣り人がいることでしょう。

その為、空いてる所に入る事になります。

お昼ごろから入って、場所を確保しておけば、可能かもしれません。

タチウオが釣れ出すまで、7~8時間待った後、ようやくタチウオを釣りの開始です。

時間と体力がなければ出来ませんが・・・



しかし、

空いてる所でも十分釣れます。

いいポイントの方が確かにタチウオはいる(通過する)ので、よく釣れると思いますが、私もほとんどそんないい場所で釣った事はありません。

それでも、十分にタチウオを釣っていますので、全くいないわけでもありませんし、タチウオは回遊していますので、回遊ルートから外れていなければ大丈夫なのです。

でも、ここだけの話ですが、

そんなに待たずに入る事の出来る裏技があります。

先ほどの角や、常夜灯の下などのいいポイントに入れるかも・・・

これは最後に書きます。


まずは、空いてる所に入った、普通の場所でのポイント。


タチウオのウキ釣り。

「沖の方に、タチウオがいるんだろう。」

「もっと大きなタチウオが沖にいるんだろう。」

こんなふうに思ってみなさんは、頑張って仕掛けを投げているのではないでしょうか?

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タチウオを釣り始めたころは、私もよく遠投していました。

しかし、タチウオをよく釣るようになって思ったのは、

タチウオは遠投しなくても十分釣れるってこと。

大きなドラゴンでも遠投は必要ないっていう事。

足元でもタチウオは十分に釣れます。

投光器などで釣っている方がいるような所では、足元でも十分釣れるでしょう。

今まで、私もいろんな所で釣ってきましたが、タチウオを釣るのに

「遠投は必要ない。」

と断言してもいいでしょう。



大きなタチウオは「深さが必要」。

タチウオは群れで回遊し小魚を追っています。

その小魚は、イワシやアジは足元を回遊しています。

タチウオの釣りの前、時間つぶしに夕方ごろまでサビキでお土産を釣ったりしてませんか?

サビキの時、遠投しなくても釣れるでしょう。

タチウオは暗くなると、沖から小魚を食べにやってきます。

そのため暗くなるまでは沖を狙うのは正解でしょうが、タナが全く違いますのでルアーで狙うほうが効率的だし、遠投ができるのですが、ウキでは不利なんです。


さらに、大型のタチウオを狙う時は、深さが必要ですが

沖の方が有利なんですが、遠投するまでもないと思います。

海の深さの問題ですので、釣り場によっては少し沖の所から落ち込んでいたりするいいポイントがあるなら別ですが、ほとんどの所は、なだらかに深くなっていく事が多いので遠投しなくても問題なく釣れる事が多いのです。

逆に、小型のタチウオは表層近くにいる事が多いので、浅いタナで釣っていると、小型のタチウオが先に食べてしまう事が多い。

そこで、タナを深くしていくと小型のタチウオは減ってサイズアップする事が多い。


大きなサイズを狙うのなら、「遠投」よりも「タナを深くする」方が効果的。

海の深さより、仕掛け(タナ)の深さが必要なんです。


まとめると


タチウオは、ほとんどの場所で

遠投は必要なく足元から30~40mまでのポイントで十分釣れます。


例えば、しろいたちは入れてもらった時など、狭い場所の時は、仕掛けをしっかり投げずに、足元からのちょい投げで釣る場合もあります。

周りの方があたりもない中、しろいたちがタチウオを釣ってしまいます。

2匹3匹と釣っていると遠投のお隣さんのウキがだんだん、近くになってきて、さっきまで遠投であたりがなかったのに、すぐ近くであたる事がおおいのです。

遠投するのは、足元のポイントを十分に狙ってからでいい。

注意。海底の状況(かけあがりや船路)によっては、そこがいいポイントの場合があります。


他にも代表的ないいポイントは、

常夜灯等の下や常夜灯の光の境目。

常夜灯の真下と、境目がありますが、おすすめは境目のほう。


常夜灯の明かりに小魚が集まってくるのでその小魚を狙うタチウオは、少し暗い所から狙っているのでしょう。

真下より、

境目を狙う方が、タチウオの食いついてくる回数が多い。

また、後ろから常夜灯の光がある時は、足元に境目ができている事もあるのでそこもいいポイントです。

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しかし、活性の高いタチウオは、常夜灯や集魚灯の真下にガンガン入ってきてる時もある。


角および角周辺。

角は、単純に探れる範囲が広がるためもありますが、潮の流れの関係もありますのでタチウオの通過が多かったり、寄りもいい場所に間違いありません。

また、左右両方からの回遊のチャンスもあります。

さらに、より沖に場所が位置する事も多く、早くから釣れたり、より大型が釣れやすかったりする場所でもあるでしょう。

しかし、角および角周辺は注意が必要です。

何度か角で釣った事がありますが、角はタチウオの通り道を見つけなくてはなりません。

堤防の所ではタチウオは右から左かその逆で回遊していますので、距離だけの問題です。

しかし、角はどちらからの回遊かによって、ポイントが変わりますので、あたりの出るポイントが限られる事が多かった。

3m四方のポイントに正確に仕掛けを流さないと、食ってこない事もありましたが、その3m四方のポイントに入れば一人釣れる状態でもありました。

いわゆる、潮ヨレの場所です。

この潮ヨレにタチウオのエサとなる小魚がたまるので、タチウオもその小魚をねらってやってきます。

「こんな所にいつもいるんだよな~」と体感的に知ってるのか?目で見て寄ってくるのでしょう。


さらに角は、右からも左からもやってきたタチウオを狙えるので、やはり角はいいポイントです。


波止の曲り付近

波止のくの時に曲がる付近も潮の変化があるので、角と同じように小魚がつく事があり、その小魚を狙ってタチウオが寄ってくるいいポイント。


激込みポイントにそんなに待たずに?入る事の出来る裏技。


絶対にいいポイントに入れるとは言いませんが、何時間も前から場所の確保もすることなく、いいポイントに入る事ができる確率が高い方法。

それは、ズバリ21時~22時頃に釣り場に行く事。(できれば平日)

この頃は夕方のじあいは終わって何時間か経過したころになります。

あたりも減ってる時間帯。

7時間も8時間も場所取りをしてきた方が帰りはじめます。

その帰る方と入れ替わりで入るのです。

交代で入る時に今日の釣果も聞くといいでしょう。

実際、私のブログを見てもらったらわかると思いますが、2019年は22時前後から釣り始めることが結構多かったと思います。

南芦屋浜、水軒、等の有名な場所に行く事がほとんどでしたが、場所に困った事は一度もなく、どこかはあいてる状況でした。

しかし、22時というと釣れなくなる時間帯になってきます。

たぶん、夕方のじあいに釣っていたほうがよく釣れたとは思いますが、

何時間もタチウオを釣るのを待って待って、3~4時間タチウオを釣って帰るのか、

22時に釣り場に行って、すぐにタチウオを釣り始めて朝のじあいの5時、6時までの7~8時間タチウオを釣るかです。

釣る時間が長い方が楽しいから、私はこの時間からの釣りが多いですが、事情もあると思います。


タチウオのウキ釣りの釣り人が帰るタイミングは、

先ほどの21時頃から22時が1回目。

次が日付が変わる0時~1時頃。

この2回のタイミングがあります。

そして、朝のじあいを釣りにくるのは、2時頃から3時頃に始まります。

この事から、タイミング的には21時頃から2時頃がおすすめの時間です。

しかし、超激込みの有名釣り場の土曜日などは、この通りではなく、混んでいて厳しい時も多いのでどうするかはお任せします。


最後に

タチウオは小魚を追って回遊している魚。

いいポイントに入る事が出来なくても、タチウオはずっと同じ場所にとどまっている事は少ないので、普通の空いてるポイントでも釣れます。

しろいたちの釣果もほとんどが普通の場所です。

釣れるラインがある所もありますし、日によって違う時もありますから、いろいろ探っていきましょう。


意外と、足元は抜けているポイントです。

タチウオの狙ってる小魚のいる所を探しましょう。


「しろいたち流」なら他の場所でもあたりが十分ありますので、他の場所でもタチウオがいるのです。

しろいたちが重要とするのは、「天候とタチウオが釣れてるか?」




これらの方が重要だと思っています。







サポートして頂いたら、私の釣り具が増えるでしょう。もう少しふえると釣りに行く回数が増えるでしょう、とんでもないと漁師になってる?