リスウサギあれこれ
こんばんは。
ぼんやりと生きながらえております。
気が付けば1年も早いものでもう11月なんですね びっくりぽん。
実は先日ポストしたNoteに少し訂正があります
(なんとなく)仕事待ってますのメアドを変更しました
worksofroki@gmail.com
こちらまでお願いします(誰が使うんだろう)
今年は色々とやってみようと思っていたのですが、消化だけで全てが終わっている気がする まじで何もしてなくてウケるな
楽曲制作をしたいなと思って、先日「リスウサギ」と呼ばれていたトラックを掘り返しました(Sound Cloudにアップしたのでみんな聴いて)
このトラックは高校で、『森は生きている』という戯曲をやった時に作ったもので、それまでに作っていたピアノだけのちょっとしたトラックとは違い、劇作品に沿って制作しました。(かっこよく言えばタイアップとか、劇伴ってやつよね。その割に使い回してるけど)
延々とシャッフルと332で流される至ってシンプルな構成の中に、ありがちな進行と展開をしたひとまとまりをループさせています 本当にリスとウサギという生物が跳ねるとかの行為をしているのを肌から音に変えたのかなぁとか我ながら思っている
当時の公演を観た人、舞台を一緒に作った人たちには懐かしいだろうし、知らない人にはどんな感覚が宿るのかはわからないですが、いっぱい聴いてください。ループだからずっと聴いてると発狂しそうになるかもしれないですが、ちょっと疲れたりした時に聴くと少しは癒しになってスキップして歩けるような作品になってるはずです。
なぜこんなお話をしたかと言いますと、先日ツイートはしたんですが、このリスウサギというこの曲をベースに新たな作品を作ろうという試みをするので昔話ついでに。という感じです
全く制作が進んでいません 頑張って今年中には形にしたいぜ
そんなこんなでこの曲と向き合っているうちに、この曲のあれこれを考えてると、なんでこの曲が存在しているんだ?という疑問に陥りました
別に解答は明白で、『森は生きている』の作品のために作ったんですが、どうしてもそこでこの曲を「1つの作品」として昇華させずに蓋をしてしまったのが心残りだなぁと時間が経って憂いています
正直誰かに日陰を作ってもらうようなことではないんだろうなと考えている
切実にこの作品をあどけない姿のままで、一つの完成された輪郭に出来なかったことが、他の誰でもなくこの曲に申し訳ないなぁと感じています それがたとえ別の作品に包含された、贔屓目で見たらアトリビュートのようなものだとしても
「リスウサギ」というタイトルは使われるシーンにちなんで定着したもので、本来のタイトルは存在しません そういうところも鮮度のあるうちに愛してあげられなかったなぁと思う所以ではある
1作品としての愛を受けることなく埃をかぶってしまった曲を、これから輪郭を足すことにします 出来上がったらSound Cloud、Youtube等にアップする予定ではいるので、ぜひ聴いて欲しいぜ
まぁきっと誰もこんな捉え方はしないと思うのですが誤解が生じては困るので補足。「リスウサギ」のコンポーザーの俺以外、高校時代の『森は生きている』の制作チーム、並びに定期発表会の参加メンバーは決して誰も悪くないということは勘違いしないでねぴよ 舞台そのものを作ってたメンバー各位はもっと別のところで努力とかをしていたんだろうし、そもそも「リスウサギ」の制作には関係がないですよね(皆さん舞台をいいものにしてたのは確かだけど、曲作ることはなんも関係してないから知っての通り何も悪くないぜってことです)
長々と書いてしまった ここまで読んでくれた人はありがとう
創作のお声かけてください
Mail: worksofroki@gmail.com
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