No17 服装の自由化に取り組んだ結果

今朝ニュースを見ていたら大手銀行等で服装の自由化が開始されたと言ってた。うちの会社はずっとそうしているけど、他ももっとやれば良いのになと思っている。業務上、ユニフォームがある必要性が高い職種もあるので、その辺りは置いておくとして、髪型、髪の毛の色、装飾品、ネイルなんかはある程度オシャレにしてた方が気分も良く仕事できるのではないかなと思う。そういう私はオシャレとは無縁で、いまだにノーメイクで出勤している人間なのでこの投稿も何の説得力もないかもしれないけど、でもオシャレにしている人を見ると純粋に「かわいいな」「素敵だな」と思うから、オシャレは周りの人もHAPPYにするのではないかと思ったりしている。
私が社内で服装を自由にしたいと思ったのは理由が2つある。
1つ目は、そもそも私は規則に縛られるということが苦手で、自由を愛している。福祉だから真面目な印象でというのは、窮屈で仕方ないし服装に合わせて真面目にとかは、やってられないので、裏表なく自分を表現したくてそうしている。こうした雰囲気が嫌な人は利用しないと思うし、就職もしてこないと思うから、会社のカラーを出すという意味では良かったと思っている。
2つ目は、子どもと関わる仕事をしていて、その中にはまだ発語も少ないお子さんがいたりする。私たちは子どもたちとのコミュニケーションをとても大切にしているので、いつも側にいる子どもたちがつい「コメント」したくなるような、オシャレをしたいと思っている。
髪を切った、髪が茶色、爪かわいい、ピアス見せてとか、次はどんなのしてくるのかな?大きくなったらこんなオシャレがしたいなって憧れるような大人でありたいよねと思っている。(私が言うのもなんだけど)
そんな理由から自由にやってるけど、これまでこのことで苦情を言われたり支障があったことは一度もない。陰口を言われているのを耳にしたことはあるけど、「陰口は言われてる方が主役」ってDJ社長が言ってたから、オシャレしている、こちら側が主役と捉えている。
人は「こうでなければならない」ということに縛られがち。
縛られている人は自由な人を見て「いいなあ」と言うが、自由に生きることは結構勇気がいるものだったりする。
つまり変化を恐れる人たちにとっては、縛られている方が実は楽ちんだったりするのだ。自由には責任と覚悟が必要。人生を重ねる度に強く思う。

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