債務整理は甘くない2

おはようございます。
思い出した注意が必要な事を書きます。
認識違いがありましたらすいません。

裁判所が絡む、個人再生、自己破産に関連してくる注意すべき事です。

まず、通帳の動きを見られるようです。
資産隠しなど疑われると管財事件になり、複雑化するので気をつけないとなりません。
家族の口座に移したり、引き出して隠したり、通帳の動きから終われるので素直に申告した方が良いと思います。
偏頗弁済にも注意が必要です。
ある債権者には返さず、特定の債権者には弁済する偏った弁済をすることです。
例えば、A銀行、B消費者金融、Cクレジットカード会社、D家族、E後払い、F電話料金合算、G車のローンなどあったとします。
※家のローンは払って大丈夫。
通常全てに支払いすべきですが、払えない。
人間追い込まれると、防衛本能が働き自分や身の回りから守ります。
ばれたくない、電話使えないと困る、車使えないと困る、銀行止まったら困ると考えると思います。

個人再生などは原則平等が基準です。
家族、電話料金合算、車のローン、銀行には返し、他は返さないで個人再生や自己破産が出来ない可能性が出てきます。
個人再生、自己破産に踏み切るときは、どこにも返してはいけないということです。会社から借入があり給与引き落としがある場合も対象になります。クレジットカードの自動引き落としもされた場合も対象です。

離婚も考えないとならない事もある場合、
個人再生、自己破産近くにすると資産隠しが疑われる場合もあるようです。過剰な財産分与など管財事件になる可能性があるようです。元々あった資産により弁済額を決める過程で本当は資産に該当する部分が無くなれば疑われますよね。
個人再生からは難易度が高いので、弁護士に良く相談した方が良いと思います。自分の今の状況から最善の方法はきっと見つかると思います。頑張りましょう。

予想精度を高めるために。そして破産者からの復活のため。。。応援してくると嬉しいです。老い先そんなに長くないし。