債務整理は甘くない

あまり良い話ではないのですが、借金が増えてどうにもならない時は考え無くてはならない話です。認識違いがありましたらすいません。

失業・事業の失敗、ギャンブル依存症、ショッピング依存症、株などの投資の失敗、誰でもなってしまう可能性はあります。ストレス社会なので、依存症になる人も多いのではないでしょうか。私もその一人。

良くSNS系で減額シミュレーションありますが、電話がそこから来るので状況説明をしたあと、弁護士事務所から連絡受けれるスケジュール調整します。予定日に弁護士事務所からご連絡があり、話をする感じです。

任意整理で進めるなら司法書士の方の事務所でも大丈夫なようですが、個人再生、自己破産になると、弁護士でないと駄目なようです。裁判所からむし。

ざっと債務整理は3種類

・任意整理
生涯利息を減らしてもらい返済。10年ほど前は利息0で60回(5年かけて)債権者に返済。債権者1件辺りに5万ほど費用がかかるかと思います。債権者への返済前に、訓練というか弁護士積み立てなどで1年ほど弁護士費用など納め、返済していくことが可能かの判断期間ありました。コロナ禍以降、失業など激増したために任意整理も増え、債権者も生涯利息0にはしない、また返済期間も3年ほどに短縮になり、最終的な利息は減っても月々の支払いが増えてしまう傾向のようです。色々厳しくなったと。400万ほどの借金なら月10万ほどの返済が13万ほどを3年するようになるので、その期間耐えれるかが判断基準ですね。10万60回か、13万36回か総額は下げても期間耐えれないと、個人再生や自己破産に切り替える必要があります。追加案件なので、弁護士費用が増えてしまいます。

・個人再生
裁判所絡みます。弁護士費用も50~80とかになりそうです。法テラスならもっと安いとは聞きます。個人再生はギャンブルでの借金でも使え、メリットは、1/5~1/10に圧縮される。
最低弁済が100万と決まっているので、100万の借金だと100%払うので意味はない。
また、最低弁済が適用されるかは、条件により変わります。
もっとも大きいメリットは、ローン中の家をローンを払いながら残せることです。あと車も。条件によると私が言う理由は、次のことがあるからです。

・弁済額が資産によって変わる。
手持ちの現金99万まで、車・保険解約金・株・預貯金など20万まで、退職金1/8
超えた分が最低弁済額に加算されていく。
財産となるものが高ければ、弁済額は上がって行くので、個人再生のメリットは無くなってしまいます。売って返せと。

・家についても、ローン残債が基準になるので、オーバーローンの場合は影響ありませんが、アンダーローンの場合、個人再生の意味が無くなって、個人再生出来ない可能性があります。あくまでローン残債が基準なのが厳しいところです。
借金500万、ローン残債1500万、査定額2000万とすると、売却すれば500万残るので、弁済額に追加されます。他の資産が加算され、借金の額を超えてしまうでしょう。
個人再生の意味はありません。
考え方次第ですが、査定額が1800万など残る金額が借金を超えなければ、使う意味はあります。売ると売却に関わる税金が数百万かかる可能性もあるので、一概に無駄と言えないです。
アンダーローンの場合、他に不動産担保ローンやリースバックを考える必要があるかもしれません。

家や車が絡むので、家族に内緒では難しいと思います。

・自己破産
ここはまだ考えてないので、情報はありません。

借金は上手く活用出来れば良いですが、使い方一つで破滅の道です。私は蕀の道を歩き続け血まみれです( ノД`)…
利用方法はおまちがえなく。。。

予想精度を高めるために。そして破産者からの復活のため。。。応援してくると嬉しいです。老い先そんなに長くないし。