シュヴァリエのポイント

この記事はシュヴァリエの意味と、置くポイントを書いていきます。

■シュヴァリエってなんで置くの?
無印のように崩しがあるわけでもないゲームで、シュヴァリエを置いても、いまいちピンとこないのか、シュヴァリエを置いて有利維持の状況でも置かない人が散見されます。
何故置くかといえば、「相手の行動を制約し、ヴィーラに良い事を起こりやすくする為」に置きます。

例えば確定ダウンを取った後の起き攻め、大抵は詐欺飛びor詐欺5A重ね等の有利状況を産む行動になります。それに対して相手の選択肢はファジコパ、複合グラップ、ガーキャン、ガンガードでしょうか。
この中でガーキャンが防御側で安定行動になるのですが、それを読んでも良くてガードか避けて不利を背負うかくらいです。
ガーキャン狩りがあるため、Cシュヴァリエを含めた起き攻めにすることで、相手の選択肢から即座のガーキャンとファジコパが高い確率で消せます。
そうすると相手の安定行動がガンガードに誘導できるので、光の剣や投げが通る確率が上がる。
この裏の選択肢は即暴れorU昇竜(一応前後避け)になりますが、いずれも高いリスクを伴った行動になり、リターン勝ちしやすくなる。

立ち回り上で置いた場合は、前に出る(弾を撃つ)、その場に留まる、後ろに下がると3パターンに分類でき、前に出る場合は相手もリスクをとった行動に誘導でき、その場に留まるならこちらが若干有利な状況、後ろに下がってくれるならラインを稼げると良いことづくめです。
※但し立ち回りでシュヴァリエを置く事自体はリスクがとても高い。

このようにシュヴァは置くだけで、相手の行動を制限でき相手の行動を読みやすくなり、ヴィーラに良い事が起こる確率が高くなります。
置く時の原則は「安全に」「置いても有利なフレームで」置く事です。

■実際の置くポイント
〇投げから2種類

端限定。投げから5AならC昇竜詐欺。Cシュヴァをめくらましとして併用することで、光の剣の成功率が上がる。

この連携はAシュヴァの場合は基本DBの後に拾えない。
CシュバではAシュヴァより5F遅くなってDBにいく痛し痒し

〇最後がCシュヴァになるコンボレシピ

最後の5Aはガードボタンを押して1F調整する場合はC昇竜まで詐欺。押さない場合はCU昇竜はガード出来るが、相手の発生6Fまでの技に負ける。理由は相手が何もしてない場合に5Aが重なっていないから。(-6Fの隙を背負ってます)

5AはC昇竜まで詐欺。上のコンボよりダメージが若干落ち、コンボ難易度も若干上がるルート。但しこのルートの場合光の剣が入る(上のルートでは入らない)超上級者でもシュヴァを併用した光の剣は被弾する事があります。

RSRCからCシュヴァで締めるルート。最後は5BBBでも5AA5B両方対応。
このコンボを5BB→Bダーケで締めるとCシュヴァを置いた時に不利を背負い、Cダーケだと距離によって端から出してしまうのと、次のコンボ始動時にCダーケがリキャ待ちになるケースが発生する。(端から出さない場合はCシュヴァ置いても有利)
若干ダメージは落ちる点とトレードオフですが、状況有利を選択した方が良い事が起こりやすい。

gameraコンボからも光の剣が入るルートにいけますが、最後の部分が5A5Bになるのと、5Aが詐欺になりません。

変身締めで確定ダウンを取り、その後の有利で択を取るルート。RS直置きや5Bを空ぶっての投げや5Aでの昇竜詐欺に分岐。

コンボで変身を前に置いといて、最後のシュヴァで+6取っているルート。
変身をコンボの前に置くことで、奥義使用後のゲージが溜まらない時間のペナルティを消化しています。

〇立ち回りでの置くポイント

弾キャラに対しての置き方。弾を避けるとリキャストが戻っていてもしばらく弾を出せない仕様があるため(ユーステス等の例外はあり)、相手の弾を避ける→シュヴァを置く→その間に距離を詰めるという動きをし、弾キャラに接近する動きです。

遠Bキャンセル→Aシュヴァリエの連携。マイナス21背負ってるので実はやらない方が良いですが、AダーケやBオースや何もしない等も混ぜてバリエーションを作ることで若干シュヴァが置きやすくなります。
シュヴァを置いた後に「前に出る」行動を選択する人に対して、遠Cを置いておき、CHでヒット確認→DCという流れです。
※シュヴァに対してヴィーラに極端に慣れている人は。前に出たりその場に留まって「遅らせて打撃」をしてくる人がいますがレアです。
一方でヴィーラ戦に慣れていない人は間違いなく下がってくれます。

こっちは壁が近い場合に発生6FのA昇竜をいかした連携。反応が微妙に遅れたDA等を狩れる。また「シュヴァが置いてあると止まらなければならない」という一方で「昇竜が空ぶったら確定を取る」と矛盾した思考を相手に強いるという内容です。A昇竜が当たった後のフォローは色々ありますが、
距離によってはシュヴァがヒット→5C→Cダーケとしてしまうと、端から出してしまいます。その場合は5C→Bダーケ→5AAA(BBBでも可な高さあり)→Cシュヴァリエとすることで、端から出さずコンボも取れ有利な状況にできます。

またこちらの

も併せて読むとよりシュヴァの強みがわかりやすくなります。

以上

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