LGBTQって結局なんなの?


こんにちは 良いお天気の日に洗濯物を回しながらこの記事を書いています。

気づけば11月で気づけば気温は20度以下で。

時間の流れに振り落とされないようについて行かねばと改めて思いました。


今日はちょっとした疑問

LGBTQって結局なんなの?

L レズビアン

G ゲイ

B バイ

T トランスジェンダー

Q クエスチョン

そこからさらに細分化されていて調べれば調べるほど様々な単語が出てきます。

疑問としては「結局なんなの?」

めちゃくちゃ調べました。単語の意味やLGBTQの方々が出している動画も見ました。

でもわからなかったんです「自分がなんなのか」


幼少期

幼少期は女の子が着る服を着たくありませんでした。

ピンクのフリフリもメゾピアノ(子供服のブランド)も親は買ってきましたが私が好んで着るのは短パンとTシャツ。色は黒や紫や迷彩柄などで、毎日泥だらけになるまで遊びダンゴムシをポケットに沢山詰めて帰りました。

ある程度大きくなったころロリータ服が好きになってからはスカートが履けるようになり、気分はちっちゃいNANAでした。心の20%は「今女装してるな」と思ってたけど(笑)

違和感があったのは小学4年生の時。同級生の子が異性とお付き合いを始めたと聞いてまっっったく意味が分からなかった。

何をするのか、何をしたいのかはませていたので詳しかったんですけど異性と付き合うことに違和感がありました。

その子を皮切りに教室では恋愛話で持ちきりになり、私にも「誰がかっこいいとおもう?」の質問が当然のように回ってきました

それから毎日誰がかっこいいかを真剣に悩んだ結果「○○ちゃんがかわいい」としか出てこないことがわかりました。


でも質問は「誰がかっこいいか」なので適当に周りの子に合わせて思ってもない子の名前を出しました(マジごめん)

そしたらその子が話しかけてきて......なんか遊びに誘われて.....二人で話すことが多くなって.....普通に友達になりました.....

今思えば最初男の子は気を持ってくれてたんだと思うんだけど、かけっことドッヂボールしてたら友達になっちゃった。

その時凄く安心したんだよね、危なかったっていうほうが適切かな?

その日以来「私は私。女も男も関係ない」を自分の中に掲げて過ごしたんだけどいろんなところで心が痛むわけで


男 女 回答件は二択 痛い

水着  男子の目線がいつもと違う 痛い

「女の子なんだから」   痛い

発表会はスカート  痛い

一人称は私。僕は違う  痛い


この「痛い」を重ねては分からなくて女の子になる努力をしました

初めての彼氏は好きじゃありませんでした。彼氏を作らないと周りの人から変に思われるから作りました。

それ以降周りの人から疑われることもなくなって、同時に悲しくなって。申し訳なくなって。


昨今はLGBTQという単語が認知され始めて様々なところで対応が変わってきましたね。

その様子を見ながら毎回思うのは「結局私って何?LGBTQってなんなの?」です。意味は知ってる、動画も見た、実際にそういう方と話したこともある.......でも何?恋愛対象で言ったら○○だけど....。(一応伏字。文字数合わせてないよん)性別って...?


もしかしたら答えはもう出てるのかもしれません。

その答えが怖くて私自身が向き合えないだけなんだと思います。

答えを知ってしまえば今までの自分ではいられないし痛みを放置して腐らせて土に返すこともできなくなる。

いや、腐ったものが土に還れなくて今溢れそうなのかも。

社会の受け入れ方が変わってくれることはLGBTQの方々にとってすごく生きやすくなると思うんだけど、周りの変化を望んでばかりで自分自身にしっかりと向き合えない私はとても傲慢だなと書いてて思いました。

「結局は恋愛が嫌いなだけなのかも?めんどくさがり?そんなこと考えたって〇年相手いないからわかるわけないやろ」

心の中は今日も疑問だらけです。

天使みたいな悪魔と、悪魔みたいな天使が言い合いしては両成敗

これ決着つくんかなー?気長に喧嘩していこうと思います。

洗濯物が臭くなる前に干さなくては~~~



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