「感動をありがとう」をぶっ飛ばせ!
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サッカー日本代表がコパ・アメリカでチリに4-0で負けた。
ネットを見ても憤慨のコメントが多いけど、正直なんとも思わない。
でもサッカーに興味ないわけではない。
目的がワールドカップでのさらなる飛躍ならば、今回の試合はそのためのプロセス。であるなら試合結果だけじゃなく、試合内容が問われるべきだが、自分はサッカーのど素人で一ファンに過ぎないので、その内容を判断できないしまた判断する資格もない。
判断する資格があるのは森安監督と日本代表のスタッフ達で、彼ら資格者の適格性を判断するのはサッカー日本代表のメンバーと日本サッカー協会の方々だろう。
自分としては一国民としてサッカー日本代表がワールドカップで胸が熱くなる試合をしてくれて、ベスト8進出を見たい。
そのためなら途中、結果が出なくても何も不満はない。
でもいくら今調子良くてもジーコジャパンの時やザックジャパンの時のように、本番のワールドカップが残念な結果になるなら何だかな…としか思わないだろう。
感動をありがとうなんて全く思わない。
っていうのかこの言葉は世の中で一番嫌いな言葉の一つ。
なんかこの言葉さえあれば頑張りが中途半端でそれが目的達成に向けられなくても許されるみたいな感じがする。
やる気やパフォーマンスは目的達成のために向けられるべきであると思う。
2
これは仕事全般に対してもいえると思う。
いくら頑張ります、はいっ、とか調子のいいことを言っても、それが目的達成に結びつかないか、そのための頑張りが見えない、ズレているならそんなのはいらないし、そんなことをしている自分がいるなら、そんな自分はダメだと思う。
その頑張りが、どれだけ会社への貢献に向けられるか、それと同時に自分の成長に繋がるかが意識出来るような頑張りをしていく。そしてそういった隊員をきちと評価していく。
安易に「感動をありがとう」に逃げない。
そんな考えで日常業務に励みたい!
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