【ボドゲレビュー】ぴっぐテン
評価:A
Ayelet Pnueli 作
BGGを見る限りこの作品しか手懸けていない。
時計回りに1枚出して補充してを繰り返し、山札が枯れて手札も全部使い切ったら終了。取ったカードの枚数が一番多い人の勝ちという分かりやすいカードゲーム。
ぴっぐテンの優秀なところが人数でプレイ時間がさほど変わらない。大人数で遊べるゲームって人数増えるとプレイ時間が比例して長くなるものが多いから。
何が楽しいのって話。
0~10までのカードを3種類の出し方を駆使して場の数字を10にするゲーム。10になったらぴっぐテン!で場のカード総取り、ちなみに11以上しか出せないと前(右隣)のプレイヤーが総取り。
0と5は特殊カードなので専用の効果がある。
ところで1と9、2と8…の様に(たぶん)グリム童話でペアにしてると思われるが、4と6だけ元ネタが分からず。
グリム童話に針職人の話があるまでは情報を得たが、おばあさん出てこない。情報募集中です。
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