【VoL.28】月刊8bitStation『20年前の野球ゲームで遊ぼう』【2023.9月号】
おはビットー!
どうも、しらたきです。
さて今回は20年前の野球ゲーム『THE BASEBALL 2003 バトルボールパーク宣言 パーフェクトプレープロ野球』(KONAMI/PlayStation2)で遊びたいと思います。
さてリアル世界のプロ野球もシーズン終了間際。
セパともに優勝チームが決まり、CS争いや来季に向けた動きが出始めました。
しかし20年前はクライマックスシリーズ導入前。さらに現在存在しない球団が何個かあります。
福岡ダイエーホークスはソフトバンクホークスになり、近鉄はオリックスBWと合併しオリックスバファローズとなりました。そして楽天が新規参入、横浜はDeNAベイスターズとして生まれ変わり日本ハムは翌年から札幌(いまは北広島)へ移転することになります。
どのチームも、この数年後くらいから、より地域密着型になっていった気がします。
ダイエーvs近鉄
ダイハード打線vsいてまえ打線の今では考えられないような打力をもった2チーム同士の対戦です。
ダイエー操作で先発は斉藤和巳。
この年20勝をあげて大ブレイク。今なお鷹の伝説のエースとして歴史に残っています。
先頭を抑えるも強打者タフィ・ローズに長打を打たれ、4番の中村紀洋を迎えます。その初球。
カーブをおもいきり打たれ、テラスのない福岡ドームのスタンドへ叩き込まれました。開始早々2失点。
とはいえ、まだ2点という考え方もできます。
なんせ操作しているのは長い野球の歴史でもトップクラスの打線。どこからでも点をとることができるのです。
実際2003年のリアルダイハード打線は当時のオリックス相手に、1試合で26点や29点とるなど野球とは思えない試合をしています。
先発岩隈投手の前に全くいいところなくゼロ進行。
途中まではノーヒットノーランを喰らうかというような沈黙でした。
途中投げてくる変化球をわかるようにしたり、ロックオン(打ちやすくなる)にしたりするものの時すでに遅し。
最終回には伏兵にホームランを打たれて0-8。
1点を返すものの痛恨の飛び出しでダブルプレーになってゲームセット。
完敗…。
しょっぱい試合になってしまった20年前の野球ゲーム。
同じチームでリベンジを考えているけど12球団制覇もやりたいと思ったので先に前年(2002年)の優勝チーム対決。西武vs巨人をやってみました。
以下の動画からぜひ観賞してみてください。
日テレ風各選手の紹介もこのゲームの魅力の一つなので、野球観戦気分でみてもらえたら嬉しいです。
それでは9月号はこんなところで終わりです。
また来月!
gracias!!!