不安や迷いと無二と親友になればいい
Mr.ChildrenのI'll beより。
今日、apの配信特別版で、久しぶりにMr.Childrenのライブ姿を見た。
高校生の時に好きになりそれから11年。
好きになった時はSENSEが発売される年で
初めて行ったライブもSENSE。
そこから毎回ライブには足を運び、遠征もした。
時には1番前で、時には2階席で
東京で、名古屋で、札幌で、つま恋で…
そんなのが当たり前だったから
テレビの画面越しにというのはとても寂しかったんだけど。
最後に行ったライブから2年
配信版とは言え、彼らが画面越しの自分に言ってくれたのは
「ただいま、おかえりの気持ちを込めてこの歌を歌います」
みたいなニュアンスから始まった 彩りだった。
それがとっても嬉しくて、おかえりって気持ちと
ただいまって気持ちでただひたすらに
笑顔で奏でるみんなを見てるだけで泣きそうになってたんだけど。
高校生の時から、恋愛したとき、失恋した時
受験の時、進路を選ぶ時
ずっと彼らの歌に支えられてきた。
もちろん社会に出てからもそうだった。
仕事に対するモチベーション
転職をする人生の岐路、
それから結婚したとき。
全部にMr.Childrenの音楽が私のそばにあって
私の考えとか、生き方も常にMr.Childrenに軸があると思ってる。
今までは自分の人生に対してだけのベクトルで
彼らの音楽を聴いていたんだけど
流産をしたあの日から、
子どもが私のお腹に来てくれた日からずっと思ってるのは
世の中には、こんなに素敵な歌や詩があるんだよ。
こんなに素敵な言葉があるんだよ。ということを
早く教えてあげたい、見せてあげたいなってずっと思ってる。
生きてたらこうしてあげたかった、ではなく
次に来てくれた時には、ちゃんと会えた時には
こんなに素敵な歌をたくさん一緒に聴きたいし
こんな歌が溢れる暖かい人生を送って欲しいって心から思う。
そんな思いと、久しぶりのMr.Childrenのライブに
涙が止まらなかった。
3曲目のI'll be、本当によかったなぁ。
人生迷うこともあるけど
時には風に身を任せるのもいいんじゃない、(これはinnocent world)という気分になれちゃった。
不甲斐ない自分に銃口を突きつけろ
当たり障りない道を選ぶくらいなら
全部放り出してコンプレックスさえも
いわばモチベーション
人生はいつもQ&Aだ 永遠に続いてく禅問答
そしていつ日か僕もdead I'll be back
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