【リズム天国 ザ・ベスト+】リミックス難易度評価
おはろん。リズム天国、一時期それしかやってませんでした。しらすです。
これの続きです。↓
今回は3DSで発売のリズム天国 ザ・ベスト+。これのリミックス難易度評価をやっていこうと思う。
ちなみに私は太鼓の達人が得意で、平気で鬼はノルマクリアしちゃう(星10とかはさすがに無理)レベル。それも参考資料に入れながら、最後までどうぞ。
評価基準
評価基準は二つ。初見難易度と二回目以降の難易度である。マックスを☆5つとして評価する。初見難易度はクリアする難易度、二回目以降の難易度はミスなしのための難易度とする。また、ゲームの操作を忘れたなどプレイヤー自身の記憶は評価対象にしない(自明)
1stリミックス(もりもり)
初見 :★★☆☆☆
二回目:★☆☆☆☆
初めてのリミックスにしては初見に厳しい。何がと言えば、中間部のエアーバッター。あの速度は、流石に出ると分かっていないとキツイのではないだろうか...。その分他のゲームはまだ見てから判断しやすいのでこの難易度には落ち着く。
曲は「ときめきのストーリー」。初リミックスで歌とはナイスである。
2ndリミックス(ハチハチ)
初見 :★★☆☆☆
二回目:★☆☆☆☆
2ndから4thまでは、同じゲームを二度やることになるので、多少難易度は下がりそうではある。かえってきたシリーズができていれば何とかなるのではないかということで難易度低め。階段キャッチは人により初見が難しい。
曲は「I'm a lady now」。歌っているのは、つんく♂氏の実の娘のHotzmic。素晴らしい発音である。
3rdリミックス(マシーン)
初見 :★★☆☆☆
二回目:★★☆☆☆
こちらも難易度は低め。しかし、曲の速さからリズム脱毛の入力とマッスル人形の「ワンツー!」が少し難しくなっている。コーラスメンは優しめ。フルーツバスケットのメロンの存在を忘れなければ大丈夫だ(?)
曲は大橋光の「その一粒の大きな涙には」。ハイテンポでスタンダードな明るいロック。ギターかっこいい。
4thリミックス(オレンジ)
初見 :★☆☆☆☆
二回目:★★☆☆☆
遊び心満載のリミックス。リズム天国のリミックスでやられがちな、何もしないでゲームが変わる。それがここで登場する(通訳者)。そのせいか難易度はかなり低めに抑えられている。ちいさないきものは比較的遅く感じるので注意。
曲はゆったりとしたちょうどいいテンポ感の曲。これも言うことないなあ...。
5thリミックス(ドーナツ)
初見 :★★☆☆☆
二回目:★★☆☆☆
全体的にボタンをタイミングよく離す操作が多いため、初見でなくとも難易度は高くなる。特にキメ星の時のこっそりラットは緊張感が出てくる。しかし、テンポがそこまで速くないため、操作しやすいし、初見でも対応しやすい。
曲は、サビっぽいところが印象的(空中ブランコリンのところ)。
6thリミックス(チョッキン)
初見 :★★☆☆☆
二回目:★★☆☆☆
これも一度やったゲームなので、初見は難しくはなさそう。しかし、矢を打つタイミングが変わったしろいおばけ、急に出てきて「えっ?」とか言い出すマキネコには要注意。コロコロたんけん隊では、終わると隊長が「はい終わり!」と言ってくれるため、新設設計(Wiiではそうじゃなかった)。
曲は理髪店には似合わずEDMっぽさのあるノリノリな曲。
7thリミックス(バード)
初見 :★★★☆☆
二回目:★★☆☆☆
難易度の高さの原因はリミックス内のゲームに求められる操作の多さ。ただタイミングよくAボタンを押すだけではないところに難しさがある。曲はゆっくり目なのになんだか忙しい。それゆえに慌てすぎると取り返すのが難しい。通り過ぎるダンスホールは不意打ち。
曲は少しダークな色合いに優美さを兼ね備えたお洒落な曲。
8thリミックス(レフト)
初見 :★★★☆☆
二回目:★★★☆☆
名前がレフト、つまり左と適当(失礼)
このリミックスはゆっくりであるもののとにかく収録ゲーム数が多い(17個)。それまで難易度が低めだったことから、操作やボタンを押すタイミングすら忘れている可能性も込めてこの難易度。(含めないって言ったくせに)そしてやはりエアーバッターは不意打ちである。
関係ないが、失恋ベアーはリズムゲームにあってはならないほどリズムがゆったりしていて見えない。ストーリー性を重視した故か。ドーナツケーキの流れは好きだけどね。
曲はそれぞれのゲームの曲。全部よい。
9thリミックス(ライト)
初見 :★★★☆☆
二回目:★★★☆☆
コチラもライトである(無礼やて)
レフトとは異なりアップテンポになった。それゆえかちゃんと対応しなければならなくなった。ウラオモテ、コロコロたんけん隊、からのごっつぁん兄弟は続いているので、それだけ注意。過去作をやっていた人にとっては楽かもしれないが、本作品が初めてのリズム天国だとまた変わってくる。リズムお習字とか忘れてない?
個人的にはレフトよりもパーフェクトは簡単だと思われる。それは、テンポがちょうどよく速いからである。レフトは少し遅いので気が早くなるとミスしてしまう。その分ライトの方がノリながらできるのではと。
あと、パチパチ三人衆は少し長い。
曲はそれぞれのゲームの曲。very good.
10thリミックス(ファイナル)
初見 :★★★★★
二回目:★★★★★
難易度を上げたければテンポを速くすればよい!の最たる例。ゲームの数は33(レフト、ライトの2倍)で、しかも関門を突破した時にしかやらなかったバイキンはかせやコイントス、しらはドール、手ほどき(太鼓たたくやつ)が加わっているため初見時は「それも出るんかい!」と焦ってしまう。
テンポが速い上に特に後半で速い入力を強いられるため、決して親指に力を入れてはいけない。
注意すべきゲームはリミックス初出場のカメレオン、ウサギとびからのマーチャ、はたらくまんじゅうの高速連打(タイミングがわからなくなりやすい)、そして最後にテンポアップするマキネコ。
初見難易度が高いのもそうだが、やはり長いので集中力が必要。ノーミスは至難の業だ。
曲は前半はそれぞれのゲームの曲なのだが、後半は過去作のタイトル画面で流れた曲になっており、過去作をやっていた方は粋な計らいと喜んだり、感動しただろう。(私は半泣きしました)
まとめ
全体的な難易度は、プレイしやすさ(クリアしやすさ)を重視したのか前作に比べると下がっている。その分ボリューミーだったり過去作をやっていた人には嬉しい小ネタが挟まっていたり。
ファイナルリミックスの曲を考えると、やはり次回作はなさそうで、集大成のようなにおいを感じさせる。しかし、終わりがあると逆にシャキッとなれるのも我々人間である。リズム天国シリーズは紛れもなく日本中で愛されているし、ゲーム史の一片には必ず残り続けるだろう。(誰目線なのか)
本当にリズム天国ありがとう。BGMやプレイ動画にはこれからもお世話になるよ。
次回、リズム天国ゴールドverで会いましょう。
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