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スマブラsp、VIPに行けない人達集合!

 おはろん、つい先日新キャラのホムラ・ヒカリでVIP達成しました、しらすです。

 今日は、スマブラのお話。わからない人すいません。。。

 最近、春休みという特権を活かしまくっているせいで、家にいる間はほとんどスマブラをやっている。

 そして、最近新キャラであるホムラ・ヒカリ(通称ヒムラ)がDLCとして登場した。私は、このキャラを少しだけ使ってみて、ようやく最近VIPあたりをウロチョロできるようになった。

 今回はその経験を活かし、VIPに行くために必要な考え方を、色々なアプローチで考えていく。本稿は、とりあえずVIPに行きたい人だけでなく、強くなりたいという純粋な目標をお持ちの方にも役に立つと思われる(そうであれ)。

 それでは、今日も最後までご覧あれ...。

VIPマッチとは

 わからない人のために軽く説明。スマブラにはオンライン対戦が存在し、世界戦闘力という指標で自分のファイターのおおよその立ち位置がわかる。VIPマッチとは、その世界戦闘力が上位5%にたどり着くとVIPマッチに参加できるとされている。

 2021年3月18日現在では、8,578,903がVIPマッチに参加するのに必要な世界戦闘力の数値であるとされている。(詳細はコチラ

VIPレベルにたどり着く方法

 では、どんな方法でVIPに入ろうか。これ以降では、強くなる方法とともに、とりあえずVIPに入れたい人のためのアドバイスも紹介する。

1.VIPに入りやすいファイターを使う

 まずはこれに尽きる。スマブラというゲームには80以上のファイターがおり、それぞれ様々な特徴がある。その中でも、VIPに入りやすい、オンラインで猛威を振るうファイターを選んでそれを少し練習すればVIPに入れる(はず)。

1.1.VIPに入りやすいファイターとは

 具体的にどんなファイターが入りやすいのか、大まかな特徴を自分なりにまとめてみたのを紹介する。キャラ選びに迷ったら以下のキャラを使おう。

DAなど突進技が強いキャラ(ピカチュウ、クラウド、パルテナ、ドンキー、バンカズなど)
撃墜技の発生が早いキャラ(マリオ、ルイージ、ヨッシー、ロイ、クッパなど)
重くてパワーのあるキャラ(ガノン、クッパ、キングクルール、ドンキー、デデデなど)
対処が面倒な飛び道具持ち(サムス、ロボット、デデデ、勇者、バンカズなど)

 これらを踏まえて、おすすめを5キャラ挙げるなら、マリオロボットガノンサムスバンカズだ。

2.そのキャラの強みをできる限り絞り出す

 あくまでも相手と対戦するゲームなので、勝つこと、特にスマブラでは撃墜することを目的において戦わなければ勝てない。そのためには、自分が使おうと思ったファイターの強みを理解することが最優先である。

2.1.ホムラ・ヒカリの例

 具体的に、今自分が使ってみているホムラ・ヒカリというファイターの強みを自分なりにまとめてみたので以下に示しておく。

<ホムラ>
・攻撃のリーチが長い
・吹っ飛ばす距離が長い
・空中の移動速度が速い
・横強攻撃の吹っ飛ばしと回転率のかみ合い〇
・対策を知らない人への横Bの圧(撃墜も可能)
<ヒカリ>
・地上、空中移動速度ともに速い(着地狩り、ライン回復が強い)
・下強、上強、空後、空Nなど豊富なコンボ始動技
・そこそこの技リーチで、かつ発生が早い
・急降下が早い(着地狩りを少し受けづらい)
・因果律予測で色々な技に反撃が取れる
・対策を知らない人への横Bの圧

 他のキャラには、ホムラ・ヒカリにはない強さもあるだろう。例えば、サムスやヤングリンクには回転率も使い勝手も良い飛び道具がある、とか、ヨッシーにはコンボを抜けるための踏ん張りジャンプがあるとか、ウルフやファルコなどには反射があるなど。

 そのキャラの強みを理解すること、そしてまずはその強い部分をとにかく押し付けること。これが勝つという経験をする上で最も重要である。

3.対戦を録画し、見直す

 私が実際にやっていて一番成長を感じたのは、自分の対戦を動画にして見直すことである。スマブラはゲームスピードがかなり速いため、最初のうちは何が起こっているかわからずボコボコにされてしまった。。。なんて経験もあるだろう。対戦を見直すことの最大の利点は、反省点を見つけることとともに、ゲームスピードに慣れることである。

 また、スマブラには録画機能が存在するが、あまり反省に向いていないので、キャプチャーボードを買うか、スマブラの録画をYoutubeに限定投稿する方法を試すことをお勧めする。

3.1.見直す際のポイント

 とはいえ、録画したはいいものの、何を見ればよいかわからない人も多いはず。そのため、まずは以下のことをチェックしてみよう。

・自分がストックを落とした原因(復帰ミス?相手に行動を読まれた?寿命?復帰阻止?即死コンボ?)
・相手がストックを落とした原因(上と同様)
自分が一定化している行動(以下に詳しく解説)
・自分が%を稼がれていた原因(%に目がいかないうちは、気づいたら100%くらい貯まっていた、ということも多い。結構大事)

 三つ目の自分が一定化している行動について。操作している自分では気づかないうちに同じことを繰り返していることがある。それが相手にばれてしまうとその行動を読まれてしまい、結果的にスマッシュなどの大振りな技にあたってしまう。行動については、以下を見直してみよう。

・崖上がりの種類(その場上がり、回避上がり、攻撃上がり、ジャンプ上がりなどが一定化)
・崖上がりのタイミング(崖を掴んでからすぐ崖上がりするなど、意外とずらすと狩られにくくなる)
・回避のタイミング(初心者は回避が多い)
・浮かされた後の処理(すぐ暴れる、すぐジャンプするなど)

 これを意識すると、自分が行動を狩られづらくなるだけでなく、実戦での相手の行動の一定化にも対処がしやすくなるため、勝率が上がる要因の一つとなる。一石二鳥である。

3.2.トレーニングモードで反復練習

 特にコンボのミス、復帰のミスが多かった場合、まずは実戦ではなくその練習をした方がいい。これをしないと、テストに対してテスト勉強をせずに挑むようなものである。

 そのほかにも、どの技を振るとどれくらいの%で撃墜するか、復帰阻止はどこまで行けるか、移動速度がどれくらいかなど、対戦する上でミスした部分や、わからなかったことは確認しておきたい。

3.3.意識は一つしかできない

 対戦中に「頭を使え」「画面を見ろ」「意識しないと」などというありふれたアドバイスが聞こえる。それはもちろんそうなのだが、それを前提として、必ず覚えておきたいことがある。

 意識は、一つしかできないことである。

 相手の撃墜技に気を付ける、復帰阻止に行く、コンボ始動技を当てる、ストックを落とさせた後の無敵時間をローリスクに立ち回るなど、意識しなければならないことは無尽蔵にある。しかし、対戦中はこれらのどれかしか意識できない。上位勢が意識していると思われている行動は、すべて無意識でできていることなのである。

 なので、フェーズに分けて意識を変えてみよう。例えば、%が高くなった時にはとにかく撃墜されない立ち回りにする、ニュートラルの時は間合いを意識する、相手が浮かされているときや崖外に出たときは、空中回避やジャンプを見るなど。これらも同時に意識しようとするとまた脳が溶けてしまうので、まずは意識できてないことを一つ挙げ、それに集中すること。それ以外はできてなくても良しとする勇気を持とう。

3.4.イライラしてしまう人へ

 特にオンライン対戦は、周りに友達がいるわけでもなく、己との闘いであるし、相手が意図のわからないスマッシュ攻撃にあたるなどすると、どうしても萎えてしまうものである。そうやってイライラしてしまうことは誰にでもある。

 そういった大戦中のイライラに対しては以下の二つのどちらかで処理しよう。

・ぶっ放しも一つの選択肢であると認める
・一旦スマブラを止める

 ひとつめ。ぶっ放しとは限らないが、相手が回避を擦ったり、適当にスマッシュをブンブン振っていたりするのも、相手は「ワンチャン当たる!」とか「無敵行動www」などと思ってやっている可能性が高い。いわば、守るものがないただの無鉄砲なのである。とにかくそういった行動に対して対処法を持とうとする心意気が大事。

 ふたつめ。心の持ちように対して言えば、それが冷静にできない場合もある。「ふざけんなよ!」とか「ただのぶっぱじゃん!」などと憤慨した記憶は誰でもあるはず。そのような心持になってしまった場合は一旦スマブラを止めよう。本当はただお腹がすいているだけかもしれないし、眠たいだけかもしれない。外の空気を吸えばすっきりするかもしれない。とにかく一旦気を紛らわせよう。

まとめ

 私自身も、初めてバンカズでVIPに到達するのにかなり時間がかかっている。初めはそんなものだと思うほかない。とにかく初めのうちは実戦経験を積んで、自分の実力を正しく知り、反復練習したうえで反省するしかない。

 ちなみに、最初のうちは復帰が安定する、撃墜技がちゃんと振れるだけで戦闘力は軽く600万くらい行ってしまったりする。

 また、VIPマッチはあくまで上位5%。つまり、日本という国の中で上位5%なのである。それだけ見ても結構な化け物なのである。

 最後まで見てくださった方はきっと本気なのだろう。VIPに行けなかったという読者がいれば、ぜひ参考にして、VIPマッチを参加できることを祈る。

 スマブラ記事はこれからも書いていく所存である。


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