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まほやく|北の魔法使いを紹介

超個人的解釈を交えたまほやくキャラ紹介、いよいよ最終回となりました。

かなりの偏見と個人的な感想で書いていること、未読のストーリーがあることをご了承のうえお読み頂くようお願い致します。
またネタバレを含みますのでご注意ください。

今回は北の国です!
私、実は北推しなので、北の魔法使いについて書くのが楽しみでした!早速紹介していきます!


スノウ

魔法使いの約束公式サイトより引用

魔法使いの中で最年長の双子のうちの一人。
2千歳超えだけど、かわいいものとお揃いが好き。
過去に双子の片割れであるホワイトを殺してしまったが、孤独に耐えられず自身の魔力によって魂を繋ぎ止めている。
少しだけ鈍感なところがあって、時々ホワイトの地雷を踏んで怒らせたりもする。
優しいところもあって、任務の時には賢者を安心させてくれたりする。
双子でありながら、性格の違いや二人の複雑な関係が感じられるのがスノホワの魅力。


スノウが気になる方へオススメのストーリー

祈り咲く雪街のラプソディ

突然ミスラに連れてこられた双子の部屋。
そこではなんとスノウとホワイトが口喧嘩をしていて…
スノウとホワイトの特別な関係性と、お互いの想いが感じられるストーリー。


ホワイト

魔法使いの約束公式サイトより引用

魔法使いの中で最年長の双子のうちの一人。
2千歳超えだけど、かわいいものとお揃いが好き。
過去に双子の片割れであるスノウに殺されてしまい、今は幽霊。
意外とわがままなところがあったり、スノウの発言で機嫌を損ねてしまうことがある。
これはスノウに魂を繋ぎ止められて存在していることに対する不安からくるものだと思う。
実際、スノウの気持ちが変わったら魂を繋ぎ止めることを辞められる(=存在が消える)のではないか、実は自分はスノウが作った存在なのではないかなどと疑問を持ったり、死者にまつわる祭りに参加した際に、この祭りが嫌いだと複雑な気持ちになったりしている。
どうか幸せであって欲しい。

ホワイトが気になる方へオススメのストーリー

思い出香るティーパーティー

いつでも一緒のスノウを想って、ホワイトたちがティーパーティーを開く話。
季節イベントのふりかえりなので、このイベントまでのイベントストーリーを読んでからの方が絶対楽しめます。でも超良い話なんです…
ゆっくりイベスト解放してから読みたいという方、同じ年のクリスマスストーリー、雪降る街のプレゼントもホワイトがたくさん頭を撫でてくれるのでオススメです。


ミスラ

魔法使いの約束公式サイトより引用

公式「濡れたような色気を放つ美少年」。
魔法使いはみんな美形ではあるのですがかなり美形らしい。というか公式から推されてる気がする。
中身は獣という感じで、なんかむらっとしたから殺すとか、眠いから寝るみたいな、本能のまま生きてる感じ。
お料理機能で失敗した際にできる消し炭は、彼にあげれば普通に食べてくれます。(他の魔法使いにあげるとすごく嫌がる)
過去にルチルとミチルの母である大魔女チレッタと関わりがあり、とある約束をしている。まほやく世界で約束というものがどれだけ大きい物なのかって事に関わる重要キャラ。
何も考えず本能で生きているようで、実は全てを失う覚悟をして、プライドを持って生きている。それが北の生き方。



ミスラが気になる方へオススメのストーリー

矜持と祝祭のプレリュード

北の魔法使いの生き方がよくわかるお話。
祝祭シリーズはフルボイス化されたため、ボイス付きで楽しむとより分かりやすくてオススメ。
厄介な北3(ミスラ、オーエン、ブラッドリー)と、純粋で若い中央の魔法使いの対比によりそれぞれの特徴がわかりやすい。
厳しい北の地で長い年月を生き抜いてきた、北の魔法使いにしかないカッコ良さがある。



オーエン

魔法使いの約束公式サイトより引用

カインの片目を奪った因縁の相手。
魔道具のトランクの中でケルベロスを飼っているというか閉じ込めている。
魂をどこかに隠していて何度でも死ねる、普通魔法使いは自然から力を得るけどオーエンは人の思念から力を得る、狩狼官だったため獣と話せるなど特別仕様が多いキャラ。
過去のこともよくわからないため、正直どういう人なのかよくわからない。けどそれがオーエン。
傷状態とのギャップに堕ちる賢者多数。
食レポが独特。甘いものが好き。


オーエンが気になる方へオススメのストーリー

パラドックスロイド

カインと被ってしまって申し訳無いのですが私がパラロイ大好きなのでオススメさせてください。
珍しくオーエンの自由に対する想いなどの心情が言語化されている作品。
エイプリルフールの話なので普段はこのストーリーのように話したり一緒の時を過ごすことはできませんが、だからこそオーエンを知る手かがりにもなると思います。
そんなこと置いといて本当に話が面白いので読んで欲しい。
あと長くて読むのが大変なので今回は外したのですが、メインストーリー1.5部はぜひ読んで欲しい。カインとの関係、クロエとの関係がよく分かります。



ブラッドリー

魔法使いの約束公式サイトより引用

元盗賊団の首領。ネロとは元相棒関係。
双子とフィガロに捕まり囚人として牢にいたが、賢者の魔法使いに選ばれたことで今は比較的自由に過ごせているらしい。
第一印象はただのワイルド物騒男に見えるが、見事な作戦を立てるほど頭が良く、北の中ではまともな方。
戦い方を教えたり見せ場を譲ってあげることもでき、魔法で士気を上げることを得意とするなど、自分がカッコいいだけじゃない魅力がある理想のボス。
ただし北では末っ子で、フライドチキンに目がないなど可愛いところも。
厄災の傷でくしゃみをすると遠くに飛ばされてしまう。大事な場面でくしゃみをして消えがち。
ネロのコショウ攻撃で飛ばされるなど少し面白い感じになることもあるが、すごく大変そう。頑張れ。


ブラッドリーが気になる方へオススメのストーリー

親愛ストーリー

※すみません推しなので長いです
最後の最後イベントストーリーじゃなくてごめんなさい!でもブラッドリー推しの私がいちばんカッコいいと思うのが親愛ストーリーです。親愛を読んで推しになりました。
イベストなら〈孤高な盗賊のエチュード〉〈硝煙に捧ぐ宴のテゾーロ〉あたりがボスしてるボスが拝めてオススメ。〈星降る空のメモワール〉は大人な色気ボス、〈ローレライの涙は湖に溶けて〉〈雨宿りのカエルのエチュード〉は人の愛や命を尊重できる優しいボスが拝めてオススメ。
正直どのイベスト読んでも、ボスは頭が良くて芯があって男らしくてかっこいいです。
その根幹を知れるのが、親愛ストーリーだと思っています。
どう育ってどう強くなったのか、どういう軸で生きてるのかといった情報はもちろん、フライドチキンにワクワクしちゃう可愛さ、頭のキレる頼れるボスっぽさまで彼の全てが詰まってます。
親愛ストーリーは料理機能で親愛レベルをあげないと読めないので解放が大変ですが、たくさんフライドチキンを作ってぜひ読んでみてくださいね!



以上北の魔法使いの紹介でした!

今回で全5つの国の紹介が全て終わりました!
長かったようで書いてみると意外とバーっと手が進みました。
かなり偏見で好き勝手書いてしまいましたが、楽しんでいただけたら嬉しいです。

私はまほやくが大好きで、こうやってキャラについてよく考えたりもするのですが、身近にまほやくをやってる方が全然いなくて…
なのでこうして文章として発信してみることにしました。

気になった方はぜひ実際にプレイしてみてくださいね!
では!

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