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デジタルな振る舞いは身についたか。

Week10

動画講義で興味深かったことがある。分析ってよくするけれど、社内にいる場合は内部の数値分析と入手可能な競合や周辺情報である場合が多く、それは分析というよりむしろルーティーンな報告で、外部要因をまともに分析するのは会社の在り方そのものに課題を見出したとき。コンサルとか調査会社とか第三者機関に頼ることが多いと思う。でも起業を前提とした場合、そこに参入するか否かが大前提。分類したり、細分化したり、俯瞰で見たりすることに変わりはないけれど、立ち位置の再確認といったほうが近いかもしれない。社内の人、として長く生きると内部の分析にフォーカスしがちだけど、社内の人をやめたらむしろ視野は広くなるんだな。

Week11

ライブ講義では、マイクロソフト社を巻き込んでのOpenAI社代表やら役員の辞任、解任騒動などタイムリーな話題も盛り込まれ、まさにライブ。動画、ライブいずれの講義も実例がふんだんに盛り込まれていて、全く飽きないのはMBAの講義ノウハウがあるBBTならではなのかなあと思ったり。大学生のときも、結果の見えにくいアカデミックな講義より事例研究のような講義のほうが学生が集中していたっけな。まあ研究者を目指す人が多い学部じゃなくて社会人が同級生にいたっていうのもあるけど。

Week12

ライブ講義は、完全にビジネスエンタメというか“先生、お元気で!”みたいな今生の別れ感もなく、これってまた聞けますよね?と思っちゃいました。D1C同期も、やっぱりオーナーズトーク、ライブ、ベースキャンプとも素直に楽しんでいたよう。スラックやベースキャンプで思いがシンクロしている様子がわかるのもとても面白い。そしてもちろんビジネスというのもあるけれど、それにこたえようとしてくれる事務局の皆さんやキャンプオーナー、各マネージャーの支えがとてもありがたい。その昔、オードリー・タンさんが言っていたリバースメンタリングをこのキャンプで実体験できちゃったんだなあ、たぶん。仲間とのやりとりをデジタルな世界にこれからもつないでもらうんだなあ、と思うとちょっと心がぽかぽかする。



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