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アトランタのKlark Soundはブラジル経由したポスト・ジャズロックな大大傑作!?

Klark Soundはジョージア州アトランタのKlarkという青年のソロユニット。昨年活動を開始して以来、シングル4枚と今年に入ってアルバムを1枚リリースしています。すべて配信のみでのリリースで物理フォーマットはまだ出ていません。僕は昨日初めて知ったわけだけれども、これが耳を疑うばかりの大大傑作で驚きました。とりあえず音源を聴いてみてください。

トロピカルな万華鏡サウンドがとにかく頭を直撃します。ヤバすぎます。日本で無理矢理例えるとGUIROに長谷川白紙が加入したみたいな感じでしょうか。尖っているのに、耳当たりが妙に心地よいというのもKlark Soundならではの魅力だなぁと。

元々はSafari Williamsという3ピースのバンドをやっていたようです。こちらも相当変態的なバンドになっています。とくに何ですかこのドラム。ギターがKlarkという事ですが、Klark Soundでは見られなかった実験的な演奏をしています。

情報がなさすぎて分からないことが多いですが、とりあえずこの人は追っていきたいなと思っています。

Klark Sound / Artifactory (2020/White Oak Records)


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