見つけてくれよ私だけのやる気スイッチ

毎日を必死に生きていたら、いつの間にか12月ですってよ奥様!!

M-1の季節ですわ〜〜!!


楽しみだね。

私としてはまだ高校に入学したてのような気分で、あと数ヶ月で高校二年生になると告げられても頭の上にはてなを浮かべるしかない。
この前返ってきたばかりの3回目のテスト、クリアファイルに入れっぱなしにしてたらもう4回目のテスト来ましたわ。つい先日回答用紙が帰ってきた。

私たちどれだけ勉強してんの?

ノートやプリント見返す度にゾッとする。
今日なんて赤ボールペンが2本同時にお亡くなりになった。0.5mmと0.3mmで使い分けていたにも関わらず、同時に使い終わるなんてことがあるだろうか。もしかして私勉強しすぎなのではないか。
初めて学校の購買に行って赤ボールペンを買った。0.4mm。揃えずにはいられなかった。
今私の筆箱の中には赤ボールペンが3本、全て違う太さのものが揃っている。(実は黒ボールペンも0.3mmと0.5mmを持っている。残すは0.4mm)
そう考えるとなんだか良い気がしないかい?
まだいけるんじゃないかとカッスカスの0.5mmで丸つけをしながらそんなことを思ったりしている。捨てなきゃいけないとは思いつつ、揃った赤色を見ると躊躇いが生じる。飾ろうかな。


文房具関連で言えば、私の小さく丸くなったMONO消しゴムが友人の足によって知らぬ世界へと飛び立った。
正直まだ使えたからもったいないと思ったけれど、あんな小さいものを必死に探すのもなんだかケチくさい気がして諦めた。ちなみにまだ見つかっていない。
ついに使う時が来た、ステッカーを集めて交換した英会話教室の消しゴム。この消しゴム、なぜか異様に消しやすい。とても柔らかくてどんなノート、筆跡の凹凸にも対応できる能力を持ちながらも、購入する手段はないというレア感。
普通習い事でもらう消しゴムって全然消えなくてボロボロになりがちではないか?うちの英会話教室は違う。あまりの消しやすさに私はステッカーを消しゴムに変え続け、卒業した今でも予備が2つあるほど。

そういえば英会話の先生が好きすぎて7年くらい通っていた。私の習い事の中で一番長くやっていたような気がする。
その先生のおかげで今のところ英検2級まで1発合格で駆け抜けてきた。辞めてからしばらく経ち、今度準1級を受ける予定なのだが、どうなるだろうか。これで1発合格を成し遂げたら二度と勉強しなくなるかもしれない。それは嘘。

もう少しで冬休み。
既に授業は終わっていて、家庭学習日という名の休みな毎日だが、ほぼ冬休みと同じ生活を続けている。
食っては寝てを繰り返し、登校日には帰宅途中コンビニに寄ってネットプリントをし、オモコロカジノアーカイブを買い、暖かい布団の中でケラケラ笑いながら文字を書いている。
ネットプリントは志賀玲太さんの短歌連作なのだが、どうすればこんな語彙が出てくるのだろうか。さらに連作というのもあって何を軸に書かれているのか、どういう解釈をすべきなのか、読み込めば読み込むほど楽しい、そんな作品。
さらに最後には彼の小さなエッセイも書かれていた。なんと出身が近くて、彼の地元の価値観というか、考え方に首が取れそうなほど共感した。
とても良いところなんですよ。何もないですけど。
志賀さんに影響されて私も短歌を始めてみたものの、やはりどうしても幼稚な作品が出来上がってしまう。もちろん幼稚というか、幼さを感じるようなまっすぐで分かりやすい短歌も良いのだけれど、私が求めているのはそうではない。
自分が考えていることはありつつも、それを全面には出さずに、読み手にほんのり感じて欲しい。私はそんな短歌が書きたい。


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