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#CANNONjs

Three.js r149 で Buffer Geometry つかってみるテストその4

その3からのつづきです。 ひきつづきBuffer Geometryと物理演算の連携を保ちつつ、Buffer Geometryでどこまでできるかを実験しています。 その3からさらにいろいろ試した結果、Buffer Geometryへのテクスチャの貼り付け方を少し制御できるようになってきたので、初期ファミコンRPGのドット絵風のテクスチャをその3のときよりサイズを大きめに貼り付けてみました。 自分としてはローポリRPGの地表的なイメージで作成してみました。  最後は操作Box

Three.js r149 で Buffer Geometry つかってみるテストその3

その2からのつづきです。 ひきつづきBuffer Geometryと物理演算の連携を保ちつつ、Buffer Geometryでどこまでできるかを実験しています。  最初のはほうはテクスチャ画像をうまく配置して、一枚絵の大きなテクスチャにできないか実験していますが、最終的にはあきらめています。 Buffer Geometryで作る面の数が増えると貼り付けるテクスチャの方向を制御できなくなってしまいました。 その後はBuffer Geometryで作成する面の数を増やしてなめ

Three.js r149 で Buffer Geometry つかってみるテストその2

その1からのつづきです。 その1の最後で使い始めたBuffer Geometryと物理演算の連携を保ちつつ、Buffer Geometryでどこまでできるかを実験しています。 実験で、自分がわかりやすい・認識しやすい基準でテクスチャを表示させているので、扉絵のように風変わりなテクスチャが多いかもですw。 Three.js r149 Buffer Geometry Test11 Textured Heightfield Test01 Three.js r149 Buffer

Three.js r149 で Buffer Geometry つかってみるテストその1

このあたりのつづきでThree.js r149でBuffer Geometryを試してみたときの記録です。 少し時間が経ってしまってCodePenでまた自分のコードが埋もれそうになってきたのでコードの在り処を忘れないための自分用の参照リストでもあります。  ちなみに、なぜBuffer Geometryに手を出しはじめたのかは自分でもよく記憶していませんw。 なんでだったかな~??? CodePen Home Three.js r149 Buffer Geometry Te

Three.js r146 と cannon-es v0.20.0 で物理エンジンとカメラ回転のテスト

前回のnoteで、できそうにないな~、と書いていたモンハンライクなカメラの機能ができたので記録として関連コードとメモを貼り付けておきます。  モンハンカメラといっても、カメラリセット時にカメラが操作対象3Dオブジェクトの背後(真後ろ)にまわるだけのものですが、自分は長い間ウンウンどうやったらできるんや~、と悩んでいたのでなかなかの達成感ありです。 そんな自己満足気味なnoteエントリですw。 成果物概要 で、その最終成果物は以下になります。 モンハンカメラのために実装

Three.js r146 と cannon-es v0.20.0 でカメラ視点移動ボタン追加してみるテスト

タイトルにあるように、3D表示用のThree.jsと、物理エンジンcannon.jsからの開発を引き継いでいると思われるcannon-esで、3D表示と物理演算をする機能を実装し、さらにカメラ視点移動ができるようにしてみました。 ここにあるようなReact Three Fiberの実験からの流れで、物理演算をしようとするとcannon-esというものがでてきたので、その理解のため元となったcannon.jsからいろいろおさらいしてみた、といったところです。 この時点のTh