DMCA申請騒動から学ぶ、AIと著作権、そして倫理
Youtubeに投稿した動画の原稿です。
この動画の原稿は全てAIで生成した原稿です。
AIにはいくつかの前提情報と、Xのポストをチェリーピックした情報を渡しています。
やあ、みんな!今日もAIについてあれこれおしゃべりしちゃうよ〜
そうそう。今回は最近話題になってる、反AIコミュニティの危険性について掘り下げていくんだよね
そう!特にDMCA申請を巡る騒動から、AIと著作権、そして倫理について考えていくよ
難しそうだけど、できるだけわかりやすく解説していこうね
じゃあ、まず最近起こったDMCA申請の騒動から話そうか
うん。Xユーザーの五島さんが自分の投稿のスクショ引用をDMCA申請したんだよね
そう。五島さんが具体的に言ってたのが、『虚偽じゃないですし、明確に勝てると確信したら申請しました。削除の理由は著作権法20条の改変にあたるという点です』って
へえ、著作権法の改変って具体的にはどういうこと?
要するに、五島さんの投稿の一部だけを切り取ってスクショしたから、それが改変にあたるってことみたい
なるほど。でも、それに対して反AI側の人たちの反応がすごかったよね
そう!『もしかして、DMCA申請すると相手に住所と電話番号バレること申請者は知らないの…?』って
えー、それってちょっと脅迫めいてない?
そうなんだよね。さらに『生成AI画像の著作権を理由にDMCA申請して自分の個人情報を相手に開示するのって高くつきすぎてる気がする』なんても言っていたし
でも、DMCA申請って著作権侵害があったときの正当な権利主張だよね?
そのとおり!反AI側の人たちの反応が矛盾してるんだよね
次は反AIコミュニティの主張について掘り下げていこうか
うん。彼らの主張って、よく聞くと矛盾だらけなんだよね
例えば?
『スクショ引用は著作権法上問題ない』って言ってる人がいるんだけど、今回のケースは単なる引用じゃなくて、元の投稿を改変してるんだよね
あー、なるほど。でも、AIが人の絵を学習に使ってるのは違法だって主張してる人もいるよね?
そう。でも実は、AIの学習に関しては法律上問題ないんだよ。
へー、知らなかった。でも、反AI側の人たちってこういう法律のことあまり理解してなさそうだよね
そうなんだよね。彼らは独自の『ゆるふわ著作権』みたいな概念を信じてるみたいで
ゆるふわ著作権って何それ
要するに、自分たちに都合のいいように著作権を解釈してるってこと。でも、それって法律的には全然通用しないんだよね
なるほど。でも、今回の騒動で一番ヤバかったのは、個人情報の扱い方だよね
そう!『機械学習の許可をオンにした状態で、ChatGPTに個人情報を入力しようかな』なんても言っていたし
えー、それって完全にアウトでしょ
そうなの。著作権侵害しておいて、相手の個人情報を悪用しようとするなんて、倫理観ゼロだよね
じゃあ、最後にAIと著作権、そして倫理について整理していこうか
うん。まず大事なのは、AIはツールの一種だってこと。AIそのものに違法性はないんだよね
そうなんだ。じゃあ、AI生成画像の著作権はどうなるの?
そこはケースバイケースかな、ただ、手描きに比べると認められにくくはあっても著作権が発生するケースはあるよ。
へー、知らなかった。でも、AIの進化で著作権の問題も複雑になりそうだよね
そうなんだよね。だからこそ、私たちがAIについて正しい知識を持つことが大切なんだ
なるほど。感情的になるんじゃなくて、冷静に考えることが大事ってことだね
そのとおり!今回の騒動を見てても、感情的になりすぎると危険だってわかるよね
うん。AIと共存していくためには、冷静な議論と倫理的な行動が必要なんだね
さて、今日はDMCA申請騒動から、AIと著作権、そして倫理について話してきたけど、どうだった?
うん、難しい話もあったけど、AIについて考えるいい機会になったと思う
そうだね。みんなも、AIについて自分で考えて、行動することが大切だよ
そうそう。感情的にならずに、冷静に考えることが大事だね
じゃあ、今日はこの辺で。また次回!
バイバーイ!
今回は五島氏がDMCA申請を行った関連の情報を取りまとめました。
五島氏のポストは概要欄に記載していますので、気になった方はそちらからどうぞ。
AIさんが作ってくれた台本では、これでもかなり中立よりになっていて、元データとして渡したポストはもっと色々なことが書かれていました。
(まあ、そうなるようにチェリーピックしてるんですが。)
各社対応が異なるのと、詳しい知識があるわけではありませんが、通常、DMCA申請を行った場合、明らかな虚偽以外は速やかに削除されます。
その後、削除された人が意義がある場合は申請者を直接訴えてね、ということで住所等の個人情報が渡されます。
つまりは、ここで渡された個人情報は訴訟以外に使うのはNG、なはずです。
それを、AIに学習させてみようかな、とか、手に入れた事自体を喜ぶ素振りというのは、かなり危険な振る舞いだと思います。
そして、重ねての補足になりますが、スクショ引用自体はおおよその場合侵害とはみなされません。
今回は引用元に画像が含まれ、それを加工していたという部分で著作権違反となっています。
はっきり言えばこれはケースバイケースとしか言いようがないので、争うなら司法で争うことになる問題です。
なお、この文章を書いてるときにご本人から直接ご意見をいただけて(ありがとうございます!)そのへんも少し追記します。
今回のこの「加工」ですが、画像がちょうど上半分くらいに切り取られていました。
その半分に切るという行為が一番わかり易い改変なので行ける、と言う判断で申請したそうです。
DMCA申請自体もその点のみを根拠に削除申請されたそうです。
今回の件で言えば、現状はまだプラットフォーマーから見て著作権侵害だろう、という判断ですので司法の最終判断が出たわけではありません。
次の流れとしては、削除された側がそれに異議を唱える形で裁判を起こすことになると思います。
…まあ、流れを見る限りそれはやらなさそうですが。
最後に、DMCA申請を起こした五島氏は裁判になる可能性も見越したうえで、それらのリスクも見越したうえで申請を行ったようです。
この件を見て間違っても、DMCA申請を軽々しく行うことがないように注意してください。
DMCA申請はそれくらいの責任を伴う行為です。
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