本が読めない
どうにも本が読めないのです、最近。
というかそもそも、本を読みたいって気持ちを感じることが減ってしまっている気がする。
8月くらいまでは読みたい本たくさんあったのになあ。
なんでだろ…
読めないとは言いつつも、1冊は読みました。千早茜さんのマリエ。
でも本当にそれだけなんだよね。
働いていた頃(現在は転職活動中)は、取り憑かれたみたいに本を読んでいて、自分でも何にそんな焦ってんだって感じの猛スピードでページを捲っていたような気がする。
忙しい日が続くと、だんだん心の余裕が無くなって、意識をどこか別世界に飛ばしたくて、数か月前の私はひたすら本を欲していたのかも。
マイナス感情で支配されてしまう心を癒したくて、言葉に救いを求めていたような。
無職の今は、人間関係や仕事のストレスに悩むことが全く無いから、現実から逃げたいって思う瞬間が極めて少ない。
私にとって、読書は現実逃避の手段だったんだなあと、改めて感じました。
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