読書について

わたしが本を好きになったのは、母が読書家で、小さい頃から環境として常に本が身の回りにあったことも考えられます。

自発的に読書をし始めたのは遅かったですね。高校生の頃です。

長野まゆみさんが好きな作家さんでした。

授業の帰りに図書室へ寄って、長野さんの本を借りました。

「少年アリス」です。

惹き込まれました。世界観が豊かで、わくわくしました。

その後も長野さんの虜として、長野さんの作品を初めてまとめ買いする流れにもなりました。

初めての大きなお買い物でした。しかし満ち足りるような満足感を得ました。

きっと、この経験が今に繋がっていて。

「本を読むことも、買うことも満ち足りた気持ちとなるのだ」

と学習付いたのです。

長野まゆみさんのおかげで、親友がひとり、出来ました。

その女性も長野さんのファンだったのです。

とても嬉しかった。共有できるものの存在があることも。

長野さんは繋がりをも作ってくれたのです。

お手紙を、書こうかな。

烏滸がましいでしょうか？

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