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地獄の底で待ってるヤンデレ彼氏

attention!

※初めてのシチュエーションボイスです。

後半はヤンデレ彼氏の独白です。

それでも大丈夫な方はお進みください!






(久々に会った時)

うん、久しぶり。
……最近、忙しそうだったもんね。
どう?疲れてない?
大丈夫?

……えっ、母校の友達と?
偶然会ったら、趣味が同じで意気投合して、盛り上がった?
……良かったじゃん。

そうだね。
大人になって趣味の話できる人ってなかなか貴重だもんね。
えっ、俺?
ありがとうって、そんな事言わなくて良いよ。
俺と君の趣味が被ってるから、当たり前だし。
ここまで続けられたのは、俺のお陰って、大袈裟な……。

ん?
新しい事始めるの?
その母校の子と?
…………へぇ、良いじゃん。
新しい事に挑戦するは気力はいるけど、君の糧になるよ。
応援してる。

これまでみたいに時間取れなくなるって?
大丈夫だよ。
だから、謝んないで。
君の事は応援してるんだ。
頑張って。

俺の事はその場の繋ぎだったんだ(小声)。
えっ、今、何か言ったって?
何も言ってないよ。
本当に応援してるから頑張って!

(解散したあとの独り言)

あー、嫌だなぁ。
あの子との時間が減るの。
俺の方があの子とずっといるのに。
俺の方があの子を理解してるのに。
ぱっと出の知り合いがでしゃばってくんの、すげームカつくわ。

あーあ、派手に失敗して泣いて戻ってきてくれないかな。
俺ならあの子の望む通りに、してあげられるのに。
優しく優しく、ドロドロに慰めて。
最後には一人じゃ何も出来なくなって。
俺がいないと生きれない様になれば良いのに。

……まぁ、良いや。
この先、何が起きるか分からないし。
今回の事が上手くいっても、次に躓いた時にまた機会はあるからね。

なに、この先も機会と時間はある。
気長に俺は待ってますよ。
俺、待てる良い子だからね。

君を一番理解できるのは、俺だから。
いつか、君が俺の所まで堕ちてくるまで。

待ってるね。

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