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共感の時代〜僕はバンドで生きていく〜

なんか最近ちょっとうさんくさそうな意識高そうなインフルエンサーが広告でよく出てくる。
僕も熱苦しいことばっかり言っているから、彼らと同類に見えたりすることもあるのかな?
いやそんなインフルエンサーってほど伸びていないから大丈夫だ。
時には自虐さえも安心感に変わる。
人間そんなものだ。
見方や考え方だけで、1つの事象は色々な見え方になる。
例えば女の子に振られたとしよう。
スーパーポジティブなやつは照れてるだけだと思って押すかもしれん。
僕みたいなスーパーネガティブなやつはやべぇ終わった…どうやったら元くらいの関係性に戻るかな?ってちょっとパニクって拗らせて終わる。
そのくらい同じことが起こっても立場や思想が異なるだけで全然違う捉え方になる。
人の偏見や妄想ってのはそれくらい恐ろしいし、記憶ってものは不確かだから頭に残っているものが記憶なのか妄想なのか時々不安になる。
だからその時代の僕を知っている人にたまに会うと安心できる。
妄想じゃなかったって。

ちょっと意識高い話によると今は共感の時代らしい。
僕の1番苦手なことだ。
共感する力さえあれば…と過去に何度考えたことか!笑
けど一応妄想力はかなり自信があるので、相手はこう思っているんじゃないか?って妄想しながらコミュニケーションを取るようにしている。
しかもかなりネガティブ寄りに。
大分2、3年前と比べるとよくなったかと思っているけど、今でも嫌われたかな?とか嫌われているんじゃないか?って頭の片隅で思いながら言葉を発している。
そして最近は生き方も共感を得にくい生き方をしてしまっているように感じる。
世の中で言う固い仕事で独立しながら、バンドマンとして生きているって言う方は僕の知る限り知り合いにはいない。
固い仕事の仲間は稼ぐことに重きを置いている人が多いので、バンドマン的な僕の部分は共感し得ない。
バンドマン仲間はみんな素敵だ。
ここ最近よく会う人達は昔僕が憧れてカッケェ!って思っていたバンドマンに近いスタイルで生きている人でマジでカッケェ!って思う。
そしてシオとは表現は違うけど、ハートは一緒だって仲良くしてくれる。
優しくてカッケェってやっぱりバンドマンってカッケェなって思わせてくれる。
そして恥ずかしい話彼らみたいに生きることの出来ない自分にどこか負い目のようなものを感じることもある。

そして最近思う。
こんな僕に共感出来る人ってほとんどいないんちゃうか?って。
会えたなら会えたで嬉しいのだ。
共感って安心感と喜びを感じられるから。
けど、共感の時代には弱い人間だなぁって思ってしまうのだ笑

自分が弱いなんてのは小学生くらいから知っているからやることは変わらないよ。
これからも自分を曝け出しながら表現に殉じていく!
ただ、もう共感を欲しがるのはやめようと思う。本当は欲しいけど、今はイメージが湧かない。
だから、好きなように歌詞や僕の言葉を受け取ってほしい!
元からそのつもりだって思ってる方はすんません!笑

そうやって一緒に僕らとあなたとの最高の空間を一緒に作って過ごしていきましょ!

教室の片隅から出てきていつもこんなこむずかしくて捻くれたことばっかり言ってごめんよ。
これが僕のロック道!そしてヲタク道‼︎

よろしくねb

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