見出し画像

ロック 〜僕はバンドで生きていく〜

もしかしたら前にも似たようなタイトルで日記を書いているかもしれない。
そう思ったけど、確認するのがめんどくさくてそのまま書き出してしまった。
けどいいんだ。
同じ言葉でも意味が違うことって多々あるから。
それっぽい言葉を並べて日記を書いていこうと思う。

本日よりサブスクで「宙を走る六等星」として初のシングル「ロック」がリリースされる。
会場限定シングルでもう聴いた人もいるだろうけど、ネットに上がって初めて聴く人もいるだろうから楽しんで聴いてもらえたら嬉しい。
この曲は最近書いた曲の中ではちょっと異色な曲だと僕は思っている。
数年前の僕のスタイルで作った曲なのだ。
それを今一緒にいる4人で仕上げると、ちゃんと僕達の音楽になったという感じ。
上手く伝わるかな?

「ロック」というものをやろうと思って僕はギターと歌をはじめた。
その時の衝動を10年超えた自分が改めて言葉にした感じで作ったんだ。
そしてその言葉を音に紡いでいく感覚。
「ロック」ってギター、ベース、ドラム、ボーカルで集まって演奏する音楽だと勘違いされていることが多い。
ここ最近はシュッとしたイケイケな人達が、陰キャラアピールしながら、異性近寄ったり離れたりみたいな音楽をたくさん書いていて、それがエモいと言われ、邦ロックと呼ばれている傾向が強い。
しかし僕は言おう。
それはロックではないと。
もちろん音楽としてはステキだと思う、僕もちょこちょこ聴いている。
けどロックではないんだよ。

ロックってのはカウンターする音楽なんだよ。
どん底から反撃するというか、こんな凡人な僕でも酷い世の中に一矢報いようとする生き様みたいなものなんだ。
異性と近寄ったり離れたりみたいな音楽はやっぱりポップだよ。
僕も似たような音楽は書いたことあるけど、そういうジャンルを芯に置くつもりは毛頭ないのだ。(まあ自分の隠していた内面を曝け出すって意味はすごく意味のある1枚にしたと思ってるけどね。)
もちろん楽しかったし、曲は大事にしてる。
なんか上手く言えないけど、そういう風潮をぶっ飛ばしたくて書いたんだよな。
んでもって、僕とあなたがもう一歩キラキラ出来るというか熱くなれるような音楽にちゃんとしたよ。

なんか心が折れそうな時、負けそうな時に聴いてほしい。
僕とあなたはこの理不尽な世の中で、人間としての輝きを忘れないで生きていこうね。
それが「ロック」だと思うからさ。
ギターと歌がなくたって「ロック」に生きることは出来るよ。

お互い生きていくために「ロック」を愛し続ける関係になれたら嬉しいよ。
たくさん聴いておくれ。

p.s.
MVも観てね。
高評価とコメントしてくれると、YouTubeのおススメ機能が優遇して新たにソラロクが必要な人に届くようなシステムになっているみたいなんでどうか社会貢献だと思ってやってくれたら嬉しい←何言ってんだコイツ
そう言う温度感でお互いいようね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?