見出し画像

不純異性交友【オヤスミの前にvol.58】

どーもシオです。

昨日は町田に今度出すアルバムのサンプルとポスターを持ってご挨拶周りをしに行きました。
向かう際になんか夏っぽいことしたいなぁと思って自宅の近くから町田の方にかけて伸びている川に沿って歩いて1時間半くらい夏空と川を楽しみました。

夏空と川が組み合わさると妄想が渋ります。
可愛いあの娘と通学路でバッタリ出くわす、その時あの娘が「いい天気だから学校サボりたいね」って笑って言うもんだから僕は「じゃあ、サボってみますか?」ってぎこちない敬語で返す。
そのまま成り行きで通学路から逸れて知らない道を2人で進んでいく。
そしたら川に出たから2人で川沿いを歩いて行こう。
道中はたわいもない会話、あの娘の話し声にいつも耳を立てていたものだから僕は知ったつもりになっていたけど、彼女の以外な一面がたくさん出てくる。
僕の敬語のぎこちなさがなくなる頃には、太陽が真上に来ていて、隣の歩くあの娘の匂いと汗ばむ制服にドキドキしてきてしまう。
あまりにも暑くなってきたものだから目に入ったコンビニに飛び込んでアイスを買おう。
そのまま木陰の下で一緒にアイスを食べる。
そして気づいたら夕方になっていて、ここら辺で解散しようかとスマホを取り出して近くの駅を調べる。
駅に着いたら僕とあの娘は逆方向で、
「またねー」と手を振る君を見て、ああかわええなぁって思う。
僕はこの日を一生忘れない。

と妄想をしながら川沿いの道を1人で今年26歳になる僕は歩いていました。

こんな大人になりたくないなって思った学生さんたちはしっかり遊びましょう。
友達も恋人もロクに作らないで、アニメと音楽尽くしの毎日を過ごしているとこんな大人になっちゃいますよ。

今週末にはライブなのに頭がお花畑
いや、ライブだからお花畑なのかもしれない。

おやすみなさい。
本日もお疲れ様でした。

【本日のベストソング】
佳代/GOING STEADY

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?