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風に吹かれて 〜今の事態に関して〜

どーも!デュフフ★こんぱにおんのシオです‼︎

2021年1月。
2回目の非常事態宣言となります。
悲しい話で、多くの仲間たちの解散や活動休止の話が目に入る日々です。
同世代のバンドで僕に衝撃を与えてくれたバンドも無期限活動休止だそうです。
バンドマンは格好良くいるのが仕事とというか生き様だからみんな解散の理由や活動休止の理由はなんかバンドマンっぽい理由が並んでいます。しかし、そんなカッコいい理由で急に何バンドもいなくなってしまうわけがないことは分かってしまうものです。

1回目の非常事態宣言の最中でも仲間はどんどん減っていってしまったので、コロナ禍を生き延びるバンドとコロナ禍で生きれなくなるバンドは明確にどんどん分かれていく。

なんだか試されているみたい。

解散してしまうバンドは決して音楽が良くないわけではない。僕の好きな音楽も止まってしまったから。
そして売れていないのが原因なわけでもない。

1回目の緊急事態宣言の時にバンドを潰さない方法を考えては試す、そしてその未来を予測すると言うのを試行錯誤しながら徹底しました。
ここで色々試行錯誤出来て良かった点としては、これからの未来で似たように世の中が深く落ち込む事態が起きた時も今回の対応方法は役に立つ可能性が高いことです。

僕は今時点では一生涯ミュージシャンとして活動をしていきたいと思っています。
つまりその夢を叶えられる可能性を今回のコロナ騒動を通して上げることが出来たんですよね。

方法はバンドやアーティスト、そして個人によって違うと思いますが、今回の一件で分かったことは「音楽活動によって得た収入で音楽活動を続けていると限界となる瞬間がくる」ということだと感じました。
当然活動費や制作費はかかりますし、更にアーティストだって生きているから生活費もかかります。
これらの費用をどう作っていくかを考え実行したアーティストが令和を生き延びるアーティストになると思います。
僕自身も制作を続けながら、この考え方を忘れないように頑張ります。

最後までご購読ありがとうございました。

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