3度目の正直【僕はバンドで生きていく】
どーも。
今年はいいペースで日記を書けている。
こういう日記を書くことが何に繋がるのかは分からないけど、その時感じたことを発信したいと同時に記録もしておきたいと思うから、意外と日記は自分のために書いているのだ。
たまに昔書いたものを読み返して、子供過ぎた自分を笑ったりする時間は悪くない。
今はほんのちょっとだけ大人になれたように思えている。
ほんのちょっとだけどね笑
1月のLIVEをやり切り、2月のかにちゃん生誕ワンマン、そしてなにより3月に控える対戦よろしくお願いします!vol.1に少しでも多くの方が来てくれるように試行錯誤とやるべきことをやっているところ。
バンドっていうのは意外と楽器を持っていない時間が多い。
個人で創作、運営まで管理しているとそうなってしまうものなんだ。
この間出演させてもらったDaisy Barというハコなんだけど、個人的には縁のあるハコで18-21の時はほぼ毎月行っていて、色々な経験をさせてもらったり、世の中で生きていく上で必要なことを教えてくれたり、お世話になっていた場所なんだ。
そらろくになってからも挨拶にいっていて、2024年の1月に初のLIVEが決まったんだ。
10代の頃から付き合いのあるカガさんというブッカーさんがいて、LIVEの後にカガさんと喋る時間っていうのを7年ぶりに過ごした。
僕の昔の音楽を知っている数少ない人の1人だ。
そこで言ってもらった言葉がすごく残っている。
前のバンドを始めたタイミングで僕の音楽は変わったと思ったけど、最近昔を取り戻してハイブリッドな新しい良さになってきているね。
そんな話をしていたものだから昔の音楽や生き方を振り返るきっかけになったんだ。
今現時点日々を生きて、今のメンバーと共にロックバンドというものに打ち込めている現状は貴重というか幸せなことだと思っている。
しかし僕の本当の欲望はやはりバンドを大きくしていくことなんだよ。
もっともっと宙を走る六等星の名前を広げて、宙を走る六等星のメッセージに共鳴してくれる人に出会って、どんどん会場を大きくして、世界が変わるんじゃないか!?ってドキドキする青春革命を巻き起こしたいんだ。
そう思った時に僕は過去のバンドでは敢えて厳しくいうと何も僕の欲望、夢にコミットすることが出来なかった。
けれども、そこで得た経験や学んだことは間違いなく今活きていると思う。
そう考えた時に今やっている「宙を走る六等星」ってバンドは3個目のバンドになるんだ。
曲書いてメンバーと仕上げてステージに上がるっていうことをかれこれ10年くらいやっている。
そろそろ僕咲くんじゃないかな?って思ってるよ。
人より始めるのが遅かった音楽。
周りが耳コピとか当たり前に出来ても、音を聴き取ることが出来なかったあの日。
曲を書いても書いても似たような曲ばかりで納得がいかなかったあの日。
同い年の大学生達が人生の夏休み!とか言っている間に僕は毎日ペンを持って歌詞を書いて、アルバイトして、お金の稼ぎ方を調べて勉強し続けていた。
この10年間で同級生達の言う「遊ぶ」って言葉の意味は多分僕の遊ぶと違うんだろうって気がしている。
けど現在地は今ここだ。
僕はまだまだ咲ききってないだろうよって心から思っている。
今まで積み上げてきた日々と、これまで流してきた涙でちゃんと花を咲かせたいって思っているよ。
3度目の正直。
これからの挑戦で花を咲かせるよ。
あなたに届けていくなんて当たり前のことで、あなたを超えてこの世の中へ宙を走る六等星は歌と音楽を鳴らしていくんだ。
3度目の正直って言葉が嘘か本当かどうか見届けておくれよ。
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