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今、愛必要でしょ 〜僕はバンドで生きていく〜

昔のことをふと思い出していた。
僕が音楽やるって決めた時誰も応援してれなかった。
家族も歌は下手やから辞めた方が良いって言っていたし、友達と思っていた奴からはお前の声は気持ち悪いって言われて、バンドのボーカルクビになって。
散々なところから僕の音楽人生ってはじまっていたなって思い出していた笑

別に恨言を言いたいわけじゃない。
今は家族や友達も応援してくれているし、
あの時は怒り狂っていたけど思い返すとそんなに怒ることじゃない気がする。
僕の身の丈が足りなかっただけ。

最近表面的なものばかり捉える人が多い。
それに合わせて表面だけ綺麗にしているものも増えた。
昔はそういうのが気持ち悪くみえたし、怖くみえて僕は苦手だった。
お金で狂う人、性で狂う人
何を考えているのか分からないし、同じ言葉で話していない気がして怖かった。

けどね、最近そういうものも分かるような気がしてきたんだ。
だって無償の愛なんてないんだもの。
愛されるためにはしょうがないのかもしれない。
それが偽りかどうかなんて重要じゃないんだよきっと、愛されているって言うのがきっと必要だったんだと思う。
相手の好きな顔のお面するみたいな感じなのかな?って。
これは僕の想像でしかないけどね笑

僕みたいなやつは人間性曝け出して全身全霊でぶつかることしか出来ないからね。
最近そういう人たちにリスペクトを持っているんだ。
なんかあるたびに顔に小石や全力投球のボールをぶつけられるのは痛いけどね、僕はこういう生き物なんだから、お面をつけている人達はきっとお面をつける生き物なんだろうな。
実際でお面で愛されて、人を幸せにしているんだから僕より世の役に立っているのかな?多分。
僕には奇妙に見える世界でも誰かにとっては美しい世界なんだろう。

そして僕には僕の美しい世界があるんだ。
アニメや漫画を脳みそが溶けそうなくらい頭に叩き込んでいるからね。
僕の妄想力を舐めないでもらいたいのだ笑
僕は言うよ。
『愛は無償のもんだって。』
別に理解してもらわなくてもいい。
別に否定したいわけじゃない。
けど僕はこの綺麗事を言い続けていく。
じゃなきゃバンドやる理由なんてないんだから。
だから自分の愛するものは自分で決めようってこと。
そしたらそれを愛することに理由なんてないでしょう?
そしてこれは僕なりの無償の愛。
お面を付けている人達が息苦しくなくお面を外して笑える日が来ること願っている。
僕は説教したいわけでも大した人間でもないからさ、無責任に願わせてもらうよ。
別にお面つけてても幸せなら良いと思うんだ、だけど僕にはちょっと息苦しそうに見えるよ。
別に僕の勘違いだったらそれはそれでお互いハッピーじゃん。

長々とつらつら書いたけど
自分と目の前の人愛していこうぜー!
好きなもの愛していこうぜー!
って言いたいだけbb

This is ロック!
最高

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