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noteを始めたきっかけ

こんにちは。この記事が初投稿となります。

まずnoteを始めようと思った、きっかけからお話します。

もともと読書は大好きで、毎日かならずちょっとでも読まないと一日がおわらないほどの本の虫です。

でも仕事で疲れて帰ったあとに、ビジネス書や長編を読むのは結構しんどい。なので、エッセイを好んでよく読んでいます。

その中で衝撃をうけて、どはまりしたのが、「北大路公子」さんのエッセイです。

それらの本は、作者が日記としてブログにあげていたものを、本として出版したものだそうです。内容は、作者の日常や、考えたことが時系列で書かれています。

読まれたかたはお分かりかと思うのですが、はっきりいって面白すぎるのです。

文体はとっても真面目で固そうな文章なのに、内容がふざけているんです。しかも、全力でふざけているという熱意さえも感じます。

感動しました。

SMSや有名人のエッセイでは華やかな自慢っぽいネタには「ハイハイ」って感じで、イイナとは思うけどイイネって思えない。

正直おもしろくない。ひと様の華やかな生活を知ったところで、それがどうした?と思ってしまいます。

でも、北大路公子さんのエッセイはそのまったく反対の日常について書かれてます。イイナって全然思えない。イイネって思うんです。

毎日なんにも変わらない、馬鹿馬鹿しい、さらに言えば人からみたら不器用な日常でも、楽しく過ごせるって「ああイイナ」って思ったんです。

私だって同じように失敗やつまらないことが起きているのに、それをそのまんまにしておくのはもったいないと。

ではどうするか?

まんま北大路公子さんの真似をしようと僭越ながら思ったのです。

日常のなんでもないことを文章として記録しよう。

もちろんプロのライターとの比較では、文章の精度や内容の面白さは足元にもおよびません。

でも私の書いたものに共感して、ちょっとでも面白いって思ってもらえたらテンションあがるかもと。

それがnoteを始めたきっかけです。

どうぞよろしくお願いします。

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