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映画記録記録(2022年1月)


新年に欲望のままに、立てた予定の一つに、「月1映画館」を挙げた。

結果、今月は観たい映画がわりとあったので、計3回赴いた。
備忘録がてらのメモ書きをしておく。
今後は、どうせなので、Netflixやアマプラで観た、印象深かった、面白い映画も記録できればと思う。しれっとネタバレもしちゃうと思うので、観覧注意です。(笑)

99.9〜刑事専門弁護士-THE MOVIE

我が推し・松本潤主演の映画。4月から撮影スタートで、松本潤休止後最初の仕事だったらしい。
この映画は、松本潤演じる型破りな弁護士・深山大翔とその仲間たちが、ぶつかりあいながらも99.9%逆転不可能と思われる刑事事件に挑んでいく、新感覚の痛快リーガル・エンターテインメント。

season1.2ともに好評で満を持しての映画化…ではあるのだけど、最近このパターン多いよねぇ。まぁ大失敗はないからな…。この話の前日譚として、公開前日にスペシャルドラマが放送されていた。併せて楽しむ、という手法もまた増えている気もする。物語を複層的に見せるには手っ取り早い方法とも言える。(映画前にSPドラマのあらすじが入って、未視聴者にはあらすじ、視聴者には復習の要素を成していた)

感想としては、「テンポよく進んで面白かった(が、相変わらずツッコミどころは多い笑)」「観る者に判断を持たせる余白、みたいなのがあったのはよかった」「 深山大翔の顔が良い(定期)」というところであろうか。あと、相変わらず随所で出てくる「寒いオヤジギャグ」に大爆笑してしまう私が居て、なんとも言えない気持ちにもなりましたね、ええ(笑)

偶然と想像

ネットで見て、気になっていた映画。
「驚きと戸惑いの映画体験が、いま始まる」というコピーに惹かれた。「偶然」をテーマにした、3つの「短編集」。3篇はどれも、親友同士の他愛のない恋バナ、大学教授に教えを乞う生徒、20年ぶりに再会した女友達…、と「日常的な設定」。そこから色々な要素がリンクして、「偶然」生ずる、それぞれの出来事がとても面白い。映画観ているのに、まるで1冊の本を読んでいるかのような不思議な映画だった。(敢えてそう演じているであろう)淡々とした演者の演技が、観ている者の感情を、物語の世界観にの近くまで誘ってくれる。なんだか、全てを言語化するのも勿体無い感じがしてしまうので、また機会を作って見てみたい。

コンフィデンスマンJP英雄編

こちらもドラマシリーズから映画化されたものの第3弾!古沢良太脚本のダー子、ボクちゃん、リチャードの3人(とその仲間たち)がひっちゃかめっちゃかに詐欺しまくる、痛快コメディ?である。

第3弾ともなると、「装置」というか、「仕掛け」としてはややネタばらし気味で、若干痛快なマジックという装いも薄らいでは居るものの、はやりテンポ感良く観れてとても楽しかった。手品のように「騙される」という行為はある種の快楽ではあると感じた。

「バカバカしく」こういう明るくとても楽しかった。こういう映画って、「軽視されがち」ではあるのだけれども、重いテーマも軽やかに書いてるからこそで、そういうものがあるのは、ある種の救いではあるなと思った。
(スタアとジェシーが物語に「居た」のも凄く嬉しかったなぁ)

そして、最後に伝えたいのは、生田絵梨花が可愛すぎる!!!!!悪女ないくちやんも眼福です、ありがとうございます!(推しです♡)

以上です。ちょこっとしかand適当にしか書いてないのに、意外と時間かかったなぁ……(笑) まとめる予定だった読了本は明日up予定なので(※ほぼ読めてない)、読んでくれたら嬉しいです。

ではでは〜!

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