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復活祭(イースター)とは何やねん。ちょっと基礎を知ってみよう。

こんにちは。
しおだです。

ちょっと僕自身、
プロテスタントのキリスト教なので今回はそんな話を。

今日、2022/04/17は何の日かといいますと



はい。復活祭(イースター)です。

ちょっとこれだけは言わしてもらいたい。
スーパーマーケットとか、
某ネズミーランドとかでは

「春を祝おう!」という感じで
よくわからない西洋の祭りとして
取り上げられています。

そしてよくわからない感じで
うさぎと卵を周りに飾りつけるという流れ。。

気に食わないです

意味わかってるんかww

まぁ、何でもそうかもしれませんが、
クリスマスだって、元が何かわからない感じで
サンタクロースがどうたらという感じになっている日本。

「楽しめたらそれでいい!」
そしてさらに、
「利用して儲けられたらいい!」

という感じに思ってしまいます。
(僕はちょっとひねくれた考えをしているのかな?)

さて、
復活祭(イースター)とは何か?

イエス・キリストが死んで、
でも3日目に蘇った!
ということをお祝いする日です。

イエス・キリストって?

はい。あの聖書に出てくる方ですよ。

なので、復活祭とは

「イエスキリストの蘇りをお祝いする」

ということなんですね。

復活の意味はいくつかあるのですが、
一番大切な意味は

「死に勝利した!」

ということでしょうか。
聖書では罪があるから死が存在すると書いてあります。

一番最初のアダムとイブが罪を犯すまでは死がありませんでした。

イエス・キリストも罪を犯したことはありません。

蘇る前にイエスキリストが十字架で死んだのは、
僕たち人間の罪を背負ったためで、
それが蘇ったということは、僕たちの罪が処理されて、
罪が全くない状態になったからということ。

これをお祝いするのが復活祭なんですね。


ちなみ蛇足ですが僕は「イースター」という呼び方が好きではありません。
イースターの語源は、異教の多産の女神「イシュタール」から来ているためです。

ウサギや卵を周りに飾るのは蘇りの連想から、

新しい命

多産

から来ていると言われていますが、これが「イシュタール」の意味合いと同じなんですよね。

なので、もう「復活祭」でいいのではないかと。。


こんな感じで、キリスト教関係のもちょこちょこ書ければと思います。
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