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タイ・ベトナム周遊旅行記 2日目

【2023タイベトナム周遊ツアー】2日目

起床は8時。エアコンがうまく調節できず、寝てる間もガンガンにかけてしまい少し寒い思いをするが、寝る前に飲んだ神の薬「キューピーコーワゴールドプレミアム」のおかげで体調に問題はなし。サッと顔を洗ってホテル至近のスーパーマーケット「BIG C」に朝ごはんを食べに行く。

BIG Cのフードコート。イオンとかにあるやつに近い。

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BIG Cの1階には、10店舗くらいが軒を連ねるフードコートがある。月曜9時というタイミングもあり全然客はいない。朝からカオマンガイと洒落込もうと思ったが、カオマンガイの店は残念ながら準備中。その隣の、なんと分類していいかわからないごはん屋さんにて、海老と卵のカレー炒めご飯65THBをいただく。調理工程も見ていたが、カレーのスパイシーさは残しつつ、辛すぎず濃すぎず、絶妙なお味でした。アロイ。
ちなみにタイのフードコートは、その店で精算するところと、先にレジでカードに残高をチャージする方式の店があり、今回は後者のシステムだったことに気づかず、店の人を困らせてしまった。反省。

海老のカレー炒めご飯。アロイ。

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ホテルに戻り今日の行程を確認。今日はバンコクからバスで2時間程度のリゾート地「パタヤ」に行く予定なので、どこからバスに乗ればいいのかをネットで確認したところ、エカマイという駅にバスターミナルがあり、そこからバスが出ていることを確認。さっきのフードコートでクィッティアオ(汁そば)をサクッと食べ、タイ文化センターから電車を乗り継ぎ、エカマイ駅に向かう。

クィッティアオ。これもアロイ。


ちなみにタイに来てすぐ気づいたことがある。それは『思ったよりみんなマスクしてる』ということ。私は反マスク派ではないものの、ルールにないなら外したい派なのだが、みんなつけてるなら俺もつけたほうがいいかな?という日本人根性丸出しで、電車やバスではマスクをつけるようにしている。

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パタヤまでのバスは13:10発。バスターミナルでこの日記の下書きをしながら待つ。
ちなみに、寛解したとはいえ過敏性腸症候群を患っていたものとしては、外国のバスというイレギュラーなシチュエーションに若干の心配もあったが、バスは大型でトイレがついているので心配無用だった。
20分遅れで出発し、140分程バスに揺られ、無事パタヤに到着。ホテルまではgrabのバイクタクシーを使った。
そういえば3年前にタイに来たときには、どうしてもカジノに行きたくてバンコクからバスに乗ってカンボジアのポイペトまで行ったなぁ。あのときは5時間かかった上にバス内のトイレが壊れていて最悪だったなぁ。

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今日のホテルはパタヤビーチ至近のリゾートホテル…のはずなのだが、なんか過疎ってるわ2機あるエレベーター片方しか動いてないわ最初に案内された部屋が片付いてないわで最悪。バスタブがあるのはプラスポイントだが、そのプラスを楽勝でマイナスに持っていける環境の悪さ。
リゾートホテルなのでプールがあったが、そういえば俺は水着も持ってないし、プールサイドで佇めるスキルもないし、これだったらビジネスホテルっぽい安宿取ったほうが全然良かったよ…
次回以降の旅行のときには今日の教訓を忘れないようにせねば…


広いだけでイマイチな部屋…

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ホテルでとりあえず一息ついたあとは、恒例のお散歩だ。ちなみに私の旅行はとにかく歩く。2万歩くらいは全然歩く。3万歩行くとかなりしんどいかな。ホテルを出てビーチ沿いに歩き、名所である「ウォーキングストリート」に到着。時間が17時なので、ナイトスポットであるウォーキングストリートはまだまだ準備中。開いてるのはレストランと大麻屋さんくらい(タイでは大麻は一定の条件下で合法)。警察24時ファンとしては本能的に「この草に関わってはいけない」という脳内アラートが鳴ったので、仕方なく一度ホテルまで歩いて戻り、作戦を練り直すことにした。

大麻がそこら中にある街、パタヤ。

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ちなみにマスクの話、バンコクではあんなに着用率が高かたマスク、パタヤではほとんど誰もつけていない。車で2時間程度の距離の都市で、しかも世界中から観光客が集まるパタヤだから、リスクとしてはこちらの方が高いんだろうけどこの差は何なんだろうか。やっぱりリゾート地だからみんな羽目を外せるように意図的に着けてないんだろうな。観光客がマスクしないのはわかるけど、現地の人達も全然だからな。

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パタヤといえばビーチリゾートという面の他に、「夜遊びのメッカ」という面も持っている、とにかく遊ぶに事欠かない街である。
とはいえ夜遊びするにしても色々と準備が必要なので、まずはメシとフットマッサージをすることに。メシは適当に入った食堂でカオマンガイ60THBとカイラン菜炒め85THBにレオビール75THB、しめて215THB(860円)。特にカオマンガイが絶品で、鶏肉とご飯に少しだけナンプラーをかけて食べると本当に美味しかった。

カオマンガイ激ウマ!!ナンプラーを垂らしてどうぞ😁


腹が膨れたので、次はフットマッサージだ。お綺麗なお姉さんに膝から下をゴリッゴリに揉んでもらう。ちょうど痛気持ちいいバランスを熟知しているようで、1時間ほどうっとりしてしまった。お値段は200THB。1時間天国を味わって800円はかなりのコスパと言える。

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循環乗合バスを使いつつ、ソイ6やナイトバザールなどを見学しているうちに、程よく夜も更けてきたので、ウォーキングストリートに再チャレンジ。
夜のウォーキングストリートは夕方とは比べ物にならない活気だ。白人・アジア人・中東アラブ、インド系など様々な人種が入り乱れて、それぞれが思い思いに酒を飲んでいる。あー、なるほど、定年後にバンコクやパタヤで暮らす人がいるとは聞いたが、こんな楽しいところならその気持ち分かっちゃうわ…などと感慨に耽りながら夜のお散歩を敢行。
下品なゴーゴーバーを2軒ハシゴし軽く酔っ払う(2軒で320THB)。

本気を出し始めたウォーキングストリート

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軽く酔っ払ったせいか、お散歩欲が爆発してしまい、ビーチロード、セカンドロード、ソイブッカオなどのメインストリートをビール瓶片手に徘徊するという奇行を開始。2月とはいえ常夏のタイなのだが、生ぬるい潮風がとても気持ちがいい。結局翌2時過ぎまでほぼ歩きっぱなしでお散歩をフィニッシュ(この辺でセンシティブなお遊びも挟んでいるのでぼやかしてますw)。
途中の舗装の悪い道で左足を何回かグネってしまったので、薬局でサロンパスを買って貼って寝ることにした。歩きまくる旅行で捻挫とか洒落にならんし。
いくらフットマッサージで体力を回復したとはいえ、この体力の充実ぶりは何なんだろう?と思い返すと、朝に飲んだキューピーコーワゴールドαプレミアムがバッキバキに効いているらしい。反動とか来ないかだけが心配の超絶魔剤でした。

お馴染み久光製薬のサロンパス50THB

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部屋に戻ったのは2時半くらい。そこからバスタブに再度お湯を張り入浴。浴槽につかりながら、「何かやり残している気がする…」と思いを巡らすと、明日(もう日付的には今日)の宿を取っていないことを思い出し、慌ててagodaでバンコク・アソーク駅付近の宿を2泊ブッキング。1泊あたり4,100円くらいの中級ホテルだ。9日の11時にはホーチミンに向け飛行機に乗るので、空港連絡列車の駅に近いことを最優先にブッキングを済ませ、ようやく今日やるべきことが終わった…はずだったが、まだまだ元気なので旅行記を書き連ねる。
明日はコーワゴールドの反動さえ来なければ元気に行けそう。神様、どうか私めに反動をお与えにならないでくださいと、象の神様ガネーシャにお願いしつつ4時就寝(もう早朝やん…)

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【本日の出費】
交通費:パタヤ行きバス131THB+バスステーションからホテルのバイタク48THB+パタヤ市内乗合バス50THBくらい
食費 :朝食65THB+昼食55THB+夕食215THB+飲料等50THB
遊興費:フットマッサージ200THB+ゴーゴーバー320THB+秘密❤3100THB
宿泊費:約6500円


また明日\(^o^)/

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