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TABIPPOで学んだ3つのこと。

2018年。ぼくは大学4年生でした。

周りの友達は、卒業研究したりバイトしたり最後の学生生活を友達と満喫してるなか、僕の一年間はひたすらTABIPPOしてたって言えるような一年だったなーって振り返りながら思ってる。

TABIPPOは良くも悪くもいろんなことを教えてくれた。

人はいつか忘れる生き物。

忘れる前に形に残したいから、ここにつらつら書きます。

学んだことを大きく分けると

①人の上に立つということ。

②人に動いてもらうには。

③言葉の重要性。

この3つを特に学んだ。

①人の上に立つということ。

”上の人ができないことは下の人はやらない。”

この言葉をひたすら痛感した。

いい意味でも悪い意味でもを見られていて、自分の発言や行動が組織の雰囲気やスピードに直結する。

だからこそ、上に立つときは、どんなときでも軸や信念と言えるものは曲げてはいけない。

自分たちが目指す先に確かに光はあると信じて、折れずに進むこと。

その覚悟が、人の上に立つには必要だと学んだ。

②人に動いてもらうには。

人に動いてもらう。

このことはひたすら悩んだ。

一年間通してわかったことは、

・共感してもらうこと。 

・責任感をもってもらうこと。

この2つが特に大切だと学んだ。

共感にも、

「人」に共感してもらう。

「ビジョン」に共感してもらう。

の2種類がある。  

                      この人の言うことなら!って思ってもらったり、こんな風になったらいいな!こんな風にしたい!って思ってもらうのが大切。        (うちの代表(えみり)はこれが抜群に上手だった。)   

 そして、ビジョンを伝えるときはシンプルで、誰でも理解できるわかりやすいものであるべき。また、自分のビジョンを伝えたあと相手のビジョンも聞いてお互いのビジョンをすり合わせるのが大切で、自分のビジョンを押し付けてはいけない。お互いに納得のいくビジョンである必要がある。

 責任感をもたせるには、信じ切ることが大切で「こっちのほうがいいと思う。」とか口出しするべきでない。   

「なんでこうしたいの?」って相手が考えてることを、深堀りしてその人自身に考えさせる。そして、自分もその人が何を目指してるのかを理解して支える。

あくまで、支える。

主導権は相手にあると思って話す。

相手自身に考えさせることで、自分で考えたことだから自然と責任を持って行動するようになる。

③言葉の重要性。

当たり前だけど、コミュニケーションは言葉がすべて。

だから、自分の伝えたいことを相手に理解してもらえるように伝える必要がある。

そのためには、簡潔にわかりやすい言葉で伝えないといけない。  

その中で、意識すべきことは

・最初に伝えたいことの大枠(ゴール)を伝える。

・なんで、あなたに話すかを伝える。

・最後に具体的な内容を伝える。

ゴールがわからない会話は、相手に不安を与えるし何を理解しないといけないかわからない。だから、最初にゴールを示すことは大切。

最後

なによりも学んだことは

「行動しないと何もわからない」

 ってこと。

TABIPPOにはいってみたから。

統括をやったから。

学んだことがたくさんある。

これからも、挑戦することを忘れずにいきたい。

おわり。


ps.来年のスタッフもう探してるらしいです🙆‍♂️   よかったらぜひ。

#TABIPPO #チームビルディング  










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