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中庸って難しいよね。
こんにちは。
前回宣言した通り、更新したいと思いカタカタ打ってます。
今回のテーマは「中庸」!
ぼく自身そんな激しく自己主張をするタイプではなく、みんなの間を取り持ったり、調整することが多いです。そんな中、この言葉を知りとてもいい言葉だなと思ってました。けど、考えれば考えるほど、「中庸」って難しいなって感じ始めてしまい自分の中の整理の意味も込めて書いていきます。
「中庸」とは孔子が儒教で最高の「徳」として説いた概念で、
かたよることのない「中」をもって道をなす。ということで、
つまり、どちらかに偏る事なく、常に変わらないこと。という意味です。
「…どちらに偏ることなく?」
どの視点からのことを言うのか。
「常に変わらない」て、何と比較して変わらないと言うのか。
とても抽象度が高くて、混乱しました。
その中で、中庸の意義という視点から考えると
中庸を学ぶ意義は「天命知る」ということに繋がります。このことから、僕は中庸とは天命に従って自分の道筋を知り、そこに対してぶれることなく変化しないことが中庸なのかなと思いました。
つまり、中庸を実践するには自分の軸=天命を見つける必要がある。
では、どうしたら軸を見つけれるのか…
今のところ、知らない世界に多く触れるというのが自分の中でのキーポイントだと感じてます。
自分が世界に対して、どんな存在なのか。
なにを知っていて、何を知らないのか。
すべては経験しないとわからないものだと思います。
そのようにして、多様な価値観や経験が眠っている自分の軸を削り鋭く鮮明にしていくのではと思っています。
なので、多くの価値観に触れることや経験が中庸という考え方に紐づくのではないかと思います。
哲学とか思想って難しい。。。
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