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新しいチャットボットを作りたい


googleなどで「seq2seq チャットボット」という風に調べると、3年前くらい前のシーケンス翻訳機のチュートリアルを使ったチャットボットが出てくるのですが、最近のチュートリアルの物は全然見かけないんですよね。おまけに3年前の物はGPUでの処理保証がありません。

なので現在、tensorflow2バージョンのシーケンス翻訳機を使ってチャットボットを作成していますが、とりあえず動くところまで持っていくことができました。GPU処理できる代物です。

短い文であれば反応を返してくれます。学習が足りないせいか、支離滅裂ですけど。

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(教師データが原因で謝った記念に結婚しようとかいうシチュエーションが誕生。何があった!?)

3年前のシーケンス翻訳機では一部単語が機体が認識できる単語ではなかったとしても、とりあえず何でも返そう精神がありました。しかし、最新の物は分からなかったら例外という事でエラーを吐くようです。

あとは濁音(おそらく撥音も)を認識しないのが致命的な弱点なのかなという印象です。すぐに公開しようにも使い物にならないですね。

他にもチェックポイントの復元だったりコードの整理だったりとやり残していることが多いので今後はこれらをのんびりとやっていくことになります。


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