表現の自由はイメージに殺される

表現の自由って何でしょうか?

日本国憲法には以下のように書いてあります。

21条                                第一項「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する」                               第二項「検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない」

ただし公共の福祉に反しないという制約はもちろんある。

そのため、法律ではどんな見た目をしていようが自由ではあります。

しかし社会にはドレスコードの様な表現を規制するものがあります。

その多くの理由がこの場にはふさわしくないという。

ならなぜふさわしくないのか?

理由は単純

他者が見ていて不快に思うから

・・・

・・・・

・・・・・

は???????

お前人の容姿を見て不快に思うってとんだ失礼だな???

私自身髪の毛が緑や青、赤といった原色の派手髪だったり、ピアスが沢山空いていたりと世間一般的にはよく思われない見た目をしています。

ただそれがなんなか?

それが原因で周りに迷惑をかけたのだろうか?

それでかけた覚えは無いのだけれど。。。

もし私が赤髪になったことで見て目が潰れたとかそんな迷惑かけた人がいたら全力で土下座します。

ただ、この見た目をしていて思うのは仕事先が限られるということです。

それを言うと好きな事してるんだから仕方ないだろと、よく言われますが、それこそ表現の自由を殺しています。

派手髪が好きな人にも生活があります。

しかも派手髪を維持するのにもお金がかかります。

なのに仕事は少ない。。。


これでは表現の自由が守られていると言えるのだろうか?

勝手な周りのイメージによって表現の自由が殺されていると言えるんじゃないだろうか?

飲食店などでピアスが異物混入の可能性等からだめな理由はわかります。

しかし、髪の毛の色が派手だったからなんになるのか?


日本人は黒髪で男性はショートカットが清潔感がり、真面目だという潜在意識なんてものがあるから悪いんです。

他にもタトゥーが入っているから温泉に入れない等、自分の好きなものを体現するには世の中制約が多すぎます。

タトゥーが入っていたらヤクザですか???

個性を大事にした教育とは一体何なのでしょうか?


好きなものを好きだといった人間がなぜ萎縮しなければ行けない世の中なのか?


ただそれを訴えたいだけのnoteでした。