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小売業が始める、お店から始まるエシカル。

レジ袋が有料化されて、エコバッグをさげて帰る多くの人の姿が普段の景色に...なってから、もうしばらく経ちますね。

節約!も、そうそう 重要な点ですが… 
世界全体で残念ながら量産されすぎているプラスチック製品を見直す「脱プラ」。いよいよ個々人の行動から変革を迫られている現状で、日本でも遂に出された号令がこの有料化なようです。

出典:国際連合広報センター

でも、いち消費者として「お気に入りのマイバッグを持参する!」以外に「いったい何ができるだろう…」と思ってしまうこと、ないでしょうか。
ペットボトル飲料を控えてみたり、簡易パッケージを選んだり…??
何を選ぶにせよ、お買い物をすること自体は消費者として日々どうしても避けられません。

限界があるなぁと思いつつ、お店自体が削減に取り組んでくれれば、いつも通りお買い物するだけでアクションに参加できるのに!
と、期待を込めてsinopsを導入しているスーパーマーケットさん達を例に探ってみました。

需要予測で「いつ・何が・どれくらい求められているか」を見極め、売れ残りをなくすsinops!つまりユーザー企業であるスーパーマーケットは、プラスチックに限らず商品廃棄のリスクを根本から削減しているお店です。

さすがの環境意識…!

なんと、sinopsユーザーの多くが、「店舗の電力」にも目を向けているスーパーマーケットだったんです。

多くのスーパーマーケットがsinopsと同時に取り組んでいる太陽光発電。提供しているのは、エネルギーマネジメントから再生可能エネルギーの安定供給までを目指して展開するアイ・グリッド・ソリューションズという会社。


大規模な拠点をもつ小売店舗などを中心に太陽光発電を提供したり、企業が使うエネルギーとその活用についてコンサルテーションを行われています。

つまり…
sinopsとアイ・グリッド・ソリューションズどちらのユーザーでもある店舗では、自動発注でロス削減に大きく貢献するだけでなく
売り場を運営するためのエネルギーまで最適化されている!
ということ!

いつものお買い物も環境に廃慮した店舗へ行くだけで、マイバッグよりもほんのちょっとだけ大きなアクション!になりそうです。

sinopsとアイ・グリッド・ソリューションズさんのサービスのどちらもを採用する企業は増え続けており、
店舗のクリーンなエネルギー供給と、ロスを根源から削減する自動発注が活用される商業施設が広がっていくことになるのです。

今はまだ、よくよく調べてようやくわかるこの密かなタッグ。
エコバッグを持参するくらい、わかりやすくて誰もが簡単にできる選択になるように。
毎日のお買い物を、「このお店はsinopsがはいってるから」と選んでもらえる指標のひとつになれるように。


アイ・グリッド・ソリューションズという新しい大きな味方と一緒に、シノプスもより一層その目標を強く掲げていきます。