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メモ書き

 自分のノート(アナログの方の)やスマートフォンのメモ書きを久しぶりに見返した。
 読んでいて、これって私が書いた記憶は確かにあるんだけど、こんなこと私書いたの⁈
 と、思うことも多々あって。
 別人のような気がして、そうだよな、振り返ればもう知らぬひとだよなと、しみじみして。

 この先、それもほんのすぐ先、自分があっけなく死んでしまうような気がしている。
 それは肉体的な意味だけでなくとも、精神的に、はたまた魂のようなものなのかもしれない。
 もしもそうなったら、是非いつもの往生際の悪さを発揮してほしいのだけれど、どうにも難しそうだったら、
 せめて小さじ1杯くらいのひかりくらい煌かさせてほしい。

 そのためにはどうすればいいのか。
 今の私が思いつくことは、
 どんなにくだらないことでも、だらしないことでも、小っ恥ずかしいことでも、なんでもいいから、自分の言葉で書くこと、だった。
 

 ということで、私の当面の目標は「とりあえず筆まめになる」であったりする。


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