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大人がYouTuberに感動したのです

ゆめ掴み隊というYouTuberさんを知りまして、何と素晴らしい活動なのかと感動したりしたのですが。

お子さんがいる家庭の人は結構知っているのかもしれませんが、何せ今はYouTuberだらけの時代ですから。
今回はたまたま知る事が出来ただけなのですが。

どんな活動をされている方達かと言いますと

「クレーンゲームで景品を取れなかった子どもたちに代わって景品をゲットしてプレゼントふる」

といった企画を行なっているのです。

息子が産まれてからお父さんは元々の子ども好きが加速しまして、当然ながら我が子が1番かわいいのは間違いないのですが世界中のチビちゃん達に幸あれ!
みたいになってきているのです。

勝手に保護者面といいますか。
小学生くらいまでの子どもはみんな保護対象に感じてしまうというか。

他の家庭の子でも公園や道路で遊んでいるのを見かけると
転ばないかな…とか、そっちは危ないのでは…
みたいに勝手にハラハラしてしまっていますし。

つい最近はコンビニにお使いに来た小学3年生くらいの子でしょうか。
アイスを2つ持って後ろに並んでいたのですが手には保冷バッグを持っていたので
親後さんからお小遣いもらって好きなアイス選んだのかなぁ、ついでにお母さんかお父さんの分もかなぁ?
と、勝手に想像を膨らませてしまい。

少しでもアイスが溶けてしまったら残念だな、と順番を譲った後も
お金足りてるかな、大丈夫かな?
と勝手に心配して自分の小銭入れを開いて様子見してみたり、と。

一歩間違えればなかなかの不審者なのですが、少しでも子ども達に不幸な事が起こらないように、と思わずにはいられないのです。

そんなお父さんが
クレーンゲームの景品が取れなくて泣いている子や、子どもの為にクレーンゲームに挑戦しながらも結局諦めている親御さんに代わって景品をプレゼントする。
そんな活動に感動しない訳がないのです。

そんな訳で初めてYouTuberに感動しつつ、ここまで大掛かりな事で無くても息子を筆頭に息子以外の子どもにも優しくなりたいなと思うのでした。

中々こういった行動というのは、動きたいと思っていても後一歩が踏み出せなかったりしてしまい、後々に「あの時なぁ…」なんて思ってしまいがちですので。
きっかけや理由なんかは知らないのですが、本日知ったゆめ掴み隊が同じ大人としてカッコいいな、と思った訳です。

いつか遭遇した際には息子にもプレゼントしてくれないかな、とか。
そんな現金な事も考えたりしたのでした。

っていうお話。

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