思考を整理するには、手帳では不十分?


 「思考整理するには二つアプローチがあるのではないか?」

 今回は、こういったテーマで記事を書いていきます。思考を整理する際に意識されやすいのが、一目で見て分かりやすいことだと思います。そのため、綺麗にまとめるためのノートや手帳が常に売れているのでしょう。

 ただもう一つのアプローチとして、素早く書き出すというスタンスも必要なはずです。

 なぜなら頭に思い浮かんだものをそのまま形にするには、アイディアの印象が強いうちに書ききるのが必須だからです。

どうしても時間がたつと、アイディアが鮮明に思い出せなくなってしまいます。僕はこれを嫌というほど経験しました。せっかく手帳を買って日々思考を記録に残そうとしても、いつの間にか書きたいことを忘れてしまうことが良くありました。

 ただ手帳は使い方次第で自身の能力を引き出すツールになることは間違いありません。詳しくはバレットジャーナルという本を読んでもらえればわかるはずです。

 結論として思考整理をするには、手帳やノートに綺麗まとめることだけでは忘却するため不十分。一度思い付いた考えを素早く体裁を気にせずに書き出すアプローチも必要。そうすることで優れたアイディアや大事な経験などを忘れずに記録し、役に立つタイミングで取り出せる。そのため、ゼロ秒思考などでそういった点を補うのが大切。

 

  今回の記事は自分の中で重要だと感じたことをサッと取り上げていきました。割と感覚的なところを言語化するのは難しいかった気がします。少しずつ慣れていくしかありませんね。

 そんなわけで、今回はここで終わります。

 最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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