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学マスってお金かかってなさそう

どうも、信乃アルボです。
ラブライブとアイマスが大好きです。
一応シナリオライターとして10年以上食っているものです。
(関係各社に迷惑がかからないように名義は別です)

サークル『アルボブックス』で、2024年5月現在で5作品リリースしており、
もうすぐ6作品目が出ます。よろしくね。

学マスをめちゃくちゃプレイしています

※この記事は9%のチューハイを一気飲みした後に書きました。

学マス、リリース当初から頑張っています。

リーリヤをトゥルーしました。好感度10についてはYoutubeで済ませようかと思っています(そこまでやる気力は無い)

周回合計して1曲4~5時間かかると仮定して、
SSR持ってなかったら共通のOP一回流して終わるアイドルゲームという事に対して割と旋律しています。
歴代のアイドルマスターの中で割とぶっちぎり、楽曲が少ないコンテンツかもしれない。Youtubeで無料で見れるMVが強すぎるだけで、コンテンツそのものに楽曲は滅茶苦茶少ない気がしますね。

せめて固有曲はSSRじゃなくてもよかったんちゃうんか?
このゲーム割と省エネ……? と思い始めています。
いくらなんでも固有曲はSSRをもっていなくてもプレイできてもよかったんじゃないかな~ みたいなことはずっと思っています。

というか、あまりにも音ゲーじゃなさすぎて(それはすごく良い事だと思います)歴代のアイマスの中で一番楽曲を後ろの方にやってる感はすごいある。
まぁ僕自身「音ゲーって結局、誰がやっても同じゲーム体験になるし、そこに創作性は無いし、究極的には指定されたタイミングでボタンを押すだけのゲーム」という事で音ゲーの事をめちゃくちゃ嫌っているので、
アイドルマスターという楽曲中心のコンテンツで、楽曲をただのクリア後のご褒美という位置づけにしたのは滅茶苦茶正解だったんじゃないかなぁとは思います。

スクスタ、スクフェス、スクフェス2が通ってきた負の因子をここで根絶できたのはすごく有意義だなぁと思っていますよ俺は。

音ゲーって、根本的に面白くないと思うんです。
少なくとも、別にみんなが好きなゲームではないとは思う。

というか、基本的に暴力とセックス以外をソーシャルゲームにする事自体が至難の業となりますので、割と学マスはめちゃくちゃ上手くいっている方がかと思います。
なんだかんだ、今流行ってるソシャゲ―全部、セックス及び暴力でコンテンツを成立させているじゃないですか?

NIKKEとかもそうだけど、結局はセックスを売りにして、ゲーム上の有利な数値的な価値を勝手に作り、バトル=暴力に繋げるじゃないですか。
この世界のエンターテイメントにおいて、セックスと暴力という人間の根源的な欲求からは逃れられないのです。

酒!!! セックス!!! 暴力!!!!!!!!

僕らはこんなくだらないものに、エモいだの生きがいだの、くだらない概念を押し付けてオナニーを繰り返しながら日々を生きているのですな。

いや別に批判をしているわけではなくて、セックスと暴力と縁遠いものをゲームとして成立させて運営していくのって、基本的には無理ゲーだよなぁ、とは思うんです。
人間、基本的に血しぶきにしか面白みを感じないので。
学マス、ちゃんとシナリオやキャラクターの良さで勝負できているの、すごく尊敬します、えらい。

学マスってお金かかってなさそう

サポカの一枚絵イラストに工数なんてかからんし、
サポカのシナリオ及びスクリプトなんて2~3日で終わるだろうし
収録も1瞬で終わるでしょ?(1時間もかからん)
サポカマジでボロ儲けでは?

権利関係クリアできる自社製AIがあるかもしれないし、
着色にAI使ってない保証なんてもうどこにも無いんだし、
『綺麗な一枚絵』の単価なんてゴリゴリ下がってきてる訳で。
背景も一枚絵で済ませてるし、サポカに関してはマジでコスト安いんだろうな。

楽曲に関してはお金はかかるんだろうけれど、逆を言うと『お金だけ払えばOK』な案件でもあんのよ。
お金よりも統括するスタッフの拘束の方が痛い場合もあるので、
『お金だけ積んでめっちゃいい曲を作ってくれれば、創作としては楽』ではあるのよね。

声優さんもそうで、ぶっちゃけ声優さんの演技で作品のクオリティが左右される事は無い訳よ。
声優と役者が頑張ればいい映画かって言われたら、それとこれとはまた別の話。
どれだけ演技が良くても、脚本がクソだったらそれを声優さんが挽回する力なんて無いわけで。
胸に手を当ててくれたら思い出せると思うのですが、そういう作品っていっぱい思い浮かぶでしょう?

一応、自分がシナリオライターだから……という理由はあります。
結局、原画がどれだけ頑張ろうが、声優がどれほどベストな演技をしようが、シナリオがクソだったら全部クソになっちゃうから、自分も頑張らないとなぁ……みたいな意識は常に持っています。

俺は常に、どれだけ優秀なスタッフのナイススキルも、踏みにじるだけの責任を背負いながら頑張らなきゃな……と思っています。

学マスの今後

予言しておきますけど(2024年6月時点)
まぁ2025年にはアニメ化するでしょうね。これは既定路線。
なぜなら、学マスよりもしょうもないコンテンツが次々とアニメ化されているから。学マスぐらい面白かったら余裕でアニメ化するでしょう。
多分もう企画動いてるし、製作に着手してるでしょう。

そして別に学マスアニメは面白くないと思います。
結局「推しが動いてる~~~~~~~~~~~」以上の感情は持たないと思うので。
政策を担当した脚本に引き算が出来なければ、ミリアニとおんなじ感じになるんじゃないかしらね。

ふうう~~~~~やっぱ酔ったね。
学マスの事が大好きです、これからも頑張ろうね。

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