見出し画像

業務の大波を超え、わたしが感じたこと。

こんにちは!
エスイノベーション株式会社の齋藤です。
現在私は会社のコーポレート担当として働いていますが、未経験の職種であり知らないことばかりです。

今回は私が6月に苦戦したこと・感じたことについてお話していこうと思います。どうぞ最後までお付き合いください ♪


6月に苦戦していたこと

ズバリ、以下のなどの業務です!
・労働保険料 申告納付
・算定基礎届 提出
・就業規則届 提出
・住民税特別徴収 申請
・法人税 支払い
・源泉徴収所得税 支払い

6月末〜7月上旬に毎年手続きが必要なものに加え、4月が決算であるために発生するもの、社員数が増えてきたために提出が必要なものなど、一気に業務の波がやってきました。

そんな業務の書類は5月中旬頃より各所から送られてきたのですが、分厚い封筒が届くたびに、震えながら開封してたものです。

なんの業務が、いつまでの期限で、どこに提出するのか、どこまでが自分の仕事で、どこからが税理士さんにお願いしていること・してもいいことなのか…すべてのことがわからず、先が見えない不安のようなものがありました。


どのように進めたか

全くわからなかったので、1つ1つネットを活用して調べました。
何を・いつまでに・どこに・どうやって提出するのか。
一昔前は〈ネットは信用するな〉などと言われていたのが、正確な情報が素早く検索できる現在は毎日頼りっぱなしです。

そして進める上で意識していたことが、やるべき作業の方法を調べる前に、なぜこの手続きを行わなかければならないのか? を調べました。
業務の意味などを深く調べながら取り組める(取り組まなければならない)のはスタートアップ企業のコーポレートならではの特権かもしれません。

また、先の見えない不安を取り除くために『コーポレート 年間 業務』のように調べ、1年を通してどのような手続きや申請がマストで必要なのかも整理しました。

わからなければ調べ、それでもわからなければ最終的にはそれを統括している組織(市役所、労働基準監督署、税務署、税理士さんなど)に聞けるのでありがたい限りです。

一つ一つの手続きでの詳細は、別の記事にしてお話する予定です☺️


今まで意識していなかった分野

みなさんは普段働いている上で、会社の土台について考えたことはありますか?私は7年間の病院勤務を経て、半年間市役所で働き、現在の仕事についています。今の仕事をするまでは会社の土台について意識したことはありませんでした。

病院勤務時代では『事務=決められたことをする単純業務』と、仕事内容もわからないのに最前線で働く方が大変だと勝手に決めつけていたところがあります。

しかし、会社でも生活でも過ごしていく上で必要な手続きがたくさんあり、さまざまな制度や義務などと繋がった上で成り立っています。
今までそれを支えてくれる人たちがいたお陰で、働けていたことを身をもって知ることができ感謝しました。


今の仕事をして思うこと

今までは目の前の人のために!と思いながら働いていましたが、そもそもその仕事ができているのは土台を整えてくれる人たちがいたからだと気付きました。
そして違う立場での仕事ができており、今は前線で仕事をしている方の支えとなっているであろうことを誇りに思います!

(途中、わからなすぎて、心が挫けそうでしたが、社内のホメホメタイムにて褒めてくれたことで心が持ち直しました(笑) その節はありがとうございました!!)

未経験で経理、挑戦だ!と思って入りましたが、現在は経理以外の様々な仕事もさせてもらっています。
スタートアップ企業だからこそ、既存にある会社の経理として入ったら経験できない体験をたくさんさせてもらっているのでは?と少し得した気分です。


プチエピソード 

〜手続きに行った時のひと工夫〜

手続き関係の書類を完成させ、いざ手続き&支払いに行った時のことです。締切5日前とかだったので、混んでると思いきや全く待たずに窓口へ。そして全く待たずに支払いへ、とスムーズに進みました。

ふと疑問に思い、担当の方に「いつ頃から混むんですか?申請に来たの私初めてで…」と。そこで2.3回の言葉のキャッチボールを行い、その場を去りました。

手続きに行った際は貴重な外回りの機会のため、質問することで少しでも印象に残ろうという魂胆です!1質問1スマイルくらいはできるように、意識して 笑
そこで会社の名前を調べてもらったら万々歳。会社の認知度向上に少しでも貢献できればと思っております…(※効果があるかはわかりません)

と言うのは大袈裟ですが、わからなければわからないと言う。担当業務なのに?と思われても、わからなければ聞く。
恥は持たずに謙虚に学んで、教えてもらったことは次回できるように復習、それの繰り返しで今後も取り組んでいきたいと思います!



最後まで読んでいただきありがとうございました。
またお会いしましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?