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エッセイ・雑記

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基本コミカルエッセイ。アラサー女の日々のボヤキ。 くらげのようにふわふわとした取り留めのないことや、感じたこと。 面白いなと思ったことを更新。 更新頻度は、このマガジンが一番多い…
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2021年4月の記事一覧

「恋愛」って趣味とかエンタメだ。人生の全てではない

いきなりだが、私は離婚して数年経つ。 そんな私にこう声をかけてくれる人が何人かいた。 「そろそろ恋愛してもいいんじゃない?もう自由なんだから」 その言葉は、いつも私を不思議な気持ちにさせるのだ。 決して不快ではないし、 仕事も子育てもよく頑張っているのだから 少しは自分の人生を楽しんでもいいんじゃない? という労いの意味合いがこもった言葉であることも伝わっている。 だから「ありがとうございます!」と心から思い、言葉でもそのように返答する。 率直な今の気持ちは、 「それ

「天空のパイナップル(仮)」の謎に迫る

見上げるとオゾン層の向こうが透けて見えるんじゃないか?と思うほど 沖縄は本日、雲一つない綺麗な青空が広がるいい天気だった。 こんな日でも、元気に引きこもってゲームをするのが私。 なのだが、息子が朝6時半に目を覚ました瞬間から、 「あー公園いきたーい。晴れてるのになー。あー公園」 と言うもんだから、土日の晴れた日は公園に行くのが日課になっている。 大げさな表現でもなく、息子は本当に目を覚ました瞬間に目をこすりながら「公園行きたい」と言いながら、カーテンを開けて天気を確かめる

初詣に買ったお守りを、4月に開封するような人間性です

2021年、今年の初詣はひっそり時期をずらして行きました。 そこで私は、交通安全のお守りと、合格祈願のお守りを買いました。 そして、今日思い出して開封したんですよね。 はたしてそんなやつを「守ってあげましょう」と思ってくれるかしら。 まぁ4月分からでいいので、そこのところはうまいことよろしくお願いいたします。 たまたま忘れてしまっただけで、お守り自体への信頼は結構厚い方だ。 交通安全のお守りは、運転が下手なので自分にも言い聞かせるように 外側ではなく自分に見えるように

「眠れないから、目を開けて眠るしかない」的な発想を

先ほど寝かしつけた息子にはっとさせられた話を書き留める。 この4月から幼稚園生になった息子5歳。 彼はいつも眠る数秒前まで何かを喋っているかと思えば、急におもちゃのスイッチを切ったように眠る。 今日は布団に入るとこんなことを言っていた。 「あ~眠れないな~、眠れないなぁ~~、どうすればいいかなぁ~」 「ん~~、これはもう、目を開けて眠るしかないな!」 閃いた!!!! という得意げな顔と、その発想に私は思わず笑ってしまった。 「やってみて、やってみて!」 と言い数分顔を