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桜は青空が美しい
どうして、桜の花は青天の日が良いのだろう。桜が咲き出してから、曇天が続き、お花見に行っても、今ひとつ感激がない。幸いに今週は、青空の日があった。やはり、青天の日の桜は美しい。青空に桜の淡紅色が引き立って見えてきれいだ。
淡紅色の補色は水色だ。それが青天の日の桜花が美しい理由である。赤は緑、黄色は紫が補色のように、互いに引き立たせ合っている。2日続けて、船堀の新川の桜を見に行った。1日目は快晴で、青空に桜の花がくっきりと浮かび上り美しかった。2日目は雲が多く、白い雲を背景に桜の花も今ひとつ引き立たない。桜のうす色が白い雲に消えていく感じがする。
(写真参照)
火の見櫓の黒色の背景でも、桜の花はくっきりとしているが、美しいのは青空を背景にした桜だ。桜の美しさを引き立たせているのは、背景の青空である。
梅花は、天候に関わらず、いつ見ても美しいと感じている。冬の寒さに耐えて咲くのもよい。梅花は単独で美しい。桜花は青空で美しい。梅花と桜花のこんな比較も面白いと思う。
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