オペラ アレルッキーノを観て
7月30日土曜日沼津市民文化センターでオペラシアターこんにゃく座のオペラ『アルレッキーノ』を観ました。今回が千秋楽でした。 こんにゃく座は中学生の時に、観たことがあります。今年は50周年の記念公演です。
飛び抜けた歌唱力と演奏に夢のような時を過ごすことが出来ました。 2人の主人に仕えようとするアルレッキーノがコミカルに描かれていました。
恋人フロリンドを追って男装してやって来たベアトリーチェの召使いアルレッキーノは、ひょんなことでフロリンドの召使いにもなってしまいます。2人の主人に仕えれば給料も倍になると考えますが字が読めないアルレッキーノは2人あての手紙を間違えて渡してしまい誤魔化すためにもう一人の主人が死んだと嘘をついてしまいます。
原作---カルロ・ゴルドーニ(田之倉稔訳による) 台本・演出----加藤直 作曲・音楽監督--萩京子 美術--乗峯雅寛 衣装--太田雅公 照明--服部基 振り付け--山田うん舞台監督--八木清市
創立50周年記念公演(第二弾)は、吉祥寺シアターで9月18日日(土)〜 9月26日(日)まで上演されます。
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