見出し画像

北京オリンピックとヨウ化銀

さて、新年初の記事です。
毎年1月は大人しくしておくと決めているので、そろそろ活動再開です。

ここ一週間ほど異常な気象が続いています。
宮崎では例年1月と2月は非常に天気が良く、雲一つない快晴が続きます。
だからプロスポーツ選手のキャンプなども多いわけです。
ところがここ一週間ほど、冬の日本海側のようなどんよりとした空で、しかもしとしとと雨が降り続いています。まるで梅雨です。
宮崎には3月初旬になたね梅雨というのがあって、その梅雨が終わると田植えが始まりますが、こんな時期に梅雨はありません。
しかも天気予報はいつも翌日の天気が「晴れ」になっているのに、実際その日になるとどんよりしとしとという100%ハズれの天気が延々と続いています。

これは尋常ではないなと思って調べてみると、すぐにそれらしき回答を見つけました。
どうやら原因はまたもや環境破壊王国の中国のようです。

ご存じのように北京五輪が間近ですが、もともと中国はそれほど雪が多くないため冬季五輪の開催そのものが不安視されていて、中国共産党は降雪量を非常に気にしているようです。
そこで降雪量を増やすために、膨大な量のヨウ化銀ロケットを発射しており、私が見た記事ではロケットは140発と書いてありました。
しかしこれ、「わかっているだけで」140発なんですよね。
恐らくとんでもない量のヨウ化銀およびその他の不明化学物質を、ロケットに乗せて大気中にばらまいていると見て、間違いないでしょう。
五輪の失敗は許されないため、想像を絶するほど、とんでもない量をばらまいていると思われます。

そして、このヨウ化銀およびその他の不明化学物質の影響が、日本上空に及んでいるものと考えられます。
かくして日本は中国に近い西日本を中心として、強制的に経験したことのない冬の梅雨にさらされているというわけです。
彼らによればヨウ化銀の毒性は僅かだという言い分のようですが、量が膨大である上に、ヨウ化銀は簡単には消えません。そもそもその他の化学物質が何であるか不明です。

大丈夫なのでしょうか。
大丈夫ではないでしょう。

北京五輪2022は歴史に残る環境破壊五輪の象徴です。
しかし半年前に東京五輪で一大反対キャンペーンを展開していた日本のマスコミや日本のネット扇動者の人たちは、完全に沈黙しています。
この最悪のコロナ禍において、なぜ反対しないのでしょうか。
東京五輪反対キャンペーンの最中に、私は「半年後の北京五輪の彼らの様子を見れば、この東京五輪反対キャンペーンの本質が見えてくるだろう」とお伝えしました。

どうでしょう?
予告通り、その裏に隠された本質が見えてきたのではないでしょうか。

写真は去年末に宮崎で撮影した野生のコブハクチョウです。
コブハクチョウはめちゃめちゃでかいです。人と同じくらいのサイズです。
遠くロシアのどこかで餌付けでもされていたのか、なんと私が触れる距離まで近づいても、全く気にせずくつろいでいます。
長距離を渡ってきたばかりのようで、周囲5mくらいが毛で真っ白になるほど入念に毛づくろいをしていました。

なごやかな写真ですが、コブハクチョウなどの野生生物はこういったヨウ化銀や不明化学物質に直接さらされているわけです。
こんなことを許していて良いのでしょうか。
誰も何も感じないのでしょうか。
今こそ北京五輪2022を反対するときだと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?