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淡路島の有機カレンデュラでインフューズドオイルをつくってみた
先日、訪れた淡路島の廣田農園さん。
廣田さんが、丁寧に有機栽培にてカレンデュラを栽培されています。
カレンデュラは日本名、キンセンカ。名前の由来はラテン語で「月の最初の日」を意味する”Calendae”に由来しており、カレンダーの語源にもなっています。
日本でカレンデュラの栽培が可能なのは淡路島の東海岸と千葉県南房総など数箇所で、淡路島のこの一帯は花卉の栽培の産業が盛んな場所です。
「むらじ」という品種は淡路島東岸の在来種で八重の花びらが特徴です。
花言葉は「変わらぬ愛」
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インフューズドオイルをつくってみました
廣田農園さんで購入させてもらったカレンデュラの花びら。
ハーブティーとしても飲むことができますが、インフューズドオイル(ハーブ浸出油)をつくってみました。
カレンデュラオイルは抗酸化、抗炎症の効果があると言われていて、肌荒れやアンチエイジングだけなく、赤ちゃんのおむつかぶれなどまさに万能薬!
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こちらの袋にカレンデュラの花びらが10g入っています。
お皿に出してみましたが10gでも結構盛りだくさんです。
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さっそくインヒューズドオイルをつくってみます。
必要なものは、植物油(私はホホバオイルを使ってみました)とドライハーブとジャムなどのガラス瓶。
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ガラス瓶はジャムなどの匂いが残っている場合もあるのでしっかり洗って、できれば煮沸消毒することがおすすめ。
10gの花びらをガラス瓶に詰めたらこんな感じ。
ピッタリ入りました。
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ここにホホバオイルを瓶にたっぷりギリギリまで注いでいきます。
酸化を防ぐためにもギリギリまで注ぐのが良いと思います
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あとは、蓋をして日当たりの良い場所で保存するだけ。
一日1回、瓶を振り、中身を混ぜます。
ハーブの成分をホホバオイルに浸出させます。
じっくり2週間漬け込んでいきます。
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伝統的な製造方法では満月の日から満月の日までじっくり浸出させるみたいです。
満月の日に漬けてみようと思いましたが1日過ぎちゃいました。
来月の満月の日までじっくり漬けてみようと思います。
1ヶ月後
1ヶ月漬け込んだのがこちら。
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こちらをじっくり濾していきます。
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そしてたっぷりのインフューズドオイルができあがりました。
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