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無印良品の量り売りを初体験!

愛知県春日井市にある『イーアス春日井』の無印良品に行って、人生初の”量り売り”を体験してきた。

因みにこれは無印良品の「食品量り売り」で「量り売り菓子」とは違う。「量り売り菓子」はお菓子一つ一つがビニール包装されているから今回のプラスチックフリーなお買い物をする目的から外れる。

量り売り初体験の購入品3点

計量して発行したシールで袋とじ。

今回の購入品は娘のおやつと私のコーヒー。

カラフルチョコ      100g当たり250円
ドライフルーツ(りんご) 100g当たり500円
コーヒー(ダークブレンド)100g当たり240円

食品は20gから購入可能で、当然だけど各食品の単価は異なるから注意が必要。スコップでよいしょよいしょとすくって たくさん袋に入れるとまぁまぁな金額になることも。とはいえ何gかなんて予測が難しいから少々慣れは必要かな。でも「自分が必要な量」「自分が食べられる量」をきちんと考えて入れれば特に問題はないかと。

家にあるものに気持ちよく収まるお菓子たち

イワキの保存容器(200ml)

帰宅後、さっそく保存容器に移し替えてみたらサイズがピッタリで気持ちがいい。これもきっと量り売りだから感じられることだ。

インスタントコーヒーとおさらば

コーヒーと一緒に買ったものたち。

コーヒー豆の前にコーヒーミルが置かれていて驚いた。「コーヒー豆だけ買っても家に機械とかないから意味ないなぁ」と思っていた私には朗報だった。これを機に「インスタントコーヒーを卒業しよう!」と思い、フィルターとドリッパーも一緒に購入。(気に入れば”使い捨てない”フィルターを購入する予定。)

ル・パルフェ(0.5L)

感じたこと

とにかくプラフリーな買い物が心地よかった。量り売り場は湿度・温度管理のためガラスで仕切られていてドアから出入りする必要があるから、きっとあのドアひとつでためらう人はいるだろうけど無印良品の”本気”を感じられた。実際、中にいるのは私だけだったし食品を選んでいる最中もガラス越しに不思議そうにこちらを見る視線を感じる瞬間は多々あった。

正直「お買い得」ではない。イーアス春日井には大きな食品スーパーも入っているから「わざわざここで買わなくても」な感じがどうしてもある。「今の時代になぜ量り売りが必要なのか」話はそこからなのかもしれない。


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