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「どんな未来を願いたい?」と問われたことで考えたこと

こんにちはスタッフのしのです。

本日は、私たちシングルマザーズシスターフッドが、なぜシングルマザー当事者のエッセイ発表やチャリティーグッズの販売などでの寄付集めをしているのかをご紹介します!

寄付月間をご存知でしょうか。

私は、シングルマザーズシスターフッドで寄付月間に参加するまで、この言葉すら知りませんでした。寄付というものは、お金持ちの人がすること、自分には手が届かない無縁な世界だと思っていました。

その考え方がガラッとかわったのは、この寄付月間に関わったからです。寄付月間は「欲しい未来へ、寄付を贈ろう」を合言葉に毎年12月の1ヶ月間、全国規模で行われる啓発キャンペーンです。

昨年の寄付月間で私たちが賛同パートナー賞をいただいたときに、その表彰イベントで「どんな未来を願いたい?」と問われたことで、私も「寄付をする」というお金の使い方を選択することで、自分が望んだ未来がやってくるのかもしれないと考えるようになりました。

また、実際に寄付をすることで、今まで支援を受ける側にとどまっていた私でも、自分の望む未来への種まきができるのだとちょっと自信のようなものが生まれてきました。

さて、今回コラボさせていただいたJAMMIMさん。チャリティーグッズと一緒に入っているお礼メッセージによると、JAMMIMさんは、このグッズを通じ、社会問題を知り、課題解決に向けて、一人ひとりの力を合わせるきっかけの場となることを願っているそうです。

私たちが考える社会問題への解決に向けて取り組んでいることは、シングルマザーの心身の健康への啓発活動です。その中でも、全ての土台となるセルフケア講座では、全国各地のシングルマザーがオンラインで30分だけ時間をとって、ストレッチ・瞑想・会話で心と体を整えています。

このようなセルフケアで、シングルマザーが心身ともに健康になっていったら、子どもも笑顔になる。こうして笑顔があふれる世の中作りに貢献する可能性があるというのは夢があると思います。そしてその効果は、様々な状況にある方が生きやすい世の中、多様性が祝福される未来への波及効果は大きいと信じています。

私自身、セルフケア講座に参加することによって、自分を大切にしてよいこと、ストレッチをする時間を作ることは贅沢ではなことではなく、むしろ大人のたしなみということがわかってきました。

このようなことがわかるようになるまでには、個人差はあると思いますが、数回継続して参加する必要があります。今後も引き続きシングルマザー向けのセルフケア講座を継続して開催し、「セルフケアで自己肯定感を高め、多様性を祝福できる社会へ」へ向けて活動を進めていきたいです。

グッズ1点につき700円が団体へと寄付されます。この寄付は、シングルマザー向けのセルフケア講座を継続して開催するための資金として大切に活用させていただきます。多くのシングルマザーのからだと心をケアすることが、一人ひとりが自分らしく誇りを持って生きられる社会へと繋がります。
ぜひ、このチャリティーグッズを通して、私たちの活動を応援いただけると嬉しいです。

チャリティーグッズは2022年12月25日(日)24時までの1週間限定販売となっています。

チャリティーグッズの購入はこちらから


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